【衆院選２０２４】失われた十年を失われた三十年にしてしまった小泉の親父さんの否定を競い合う選挙

今回の衆院選はこの失われた十年を失われた三十年にしてしまった小泉の親父さんの否定を競い合う選挙だったとも言える。自民総裁選での小泉失速が今回の衆院選第１幕だった。
さとうしゅういち（広島瀬戸内新聞社主／広島に庶民派知事を／庶民革命！／元広島県職員&現役介護福祉士）
@hiroseto
·
14分
日本初の女性総理寸前まで行った高市さんの思わぬ善戦は、経済政策面での積極財政が大きかったろう。
さとうしゅういち（広島瀬戸内新聞社主／広島に庶民派知事を／庶民革命！／元広島県職員&現役介護福祉士）
@hiroseto
·
12分
そして自民党総裁が石破さんになったことで、ガッカリした高市層が一定程度、積極財政を訴える国民民主党、一部日本保守党へ流れた。立憲は、緊縮財政で左右問わずいろいろ恨みを買っている野田さんが代表であるため、立憲ではなく国民へ流れる票が多いのではないか？
さとうしゅういち（広島瀬戸内新聞社主／広島に庶民派知事を／庶民革命！／元広島県職員&現役介護福祉士）
@hiroseto
·
10分
小泉の親父さんは、要は、生産性の高い分野に人を移動させる、と称して派遣法の製造業への解禁や有期雇用の拡大を行った。だが、それは生産性を上げたわけではない。
さとうしゅういち（広島瀬戸内新聞社主／広島に庶民派知事を／庶民革命！／元広島県職員&現役介護福祉士）
@hiroseto
·
10分
日本の大手企業は、人件費カットに活路を見出し、新機軸を怠るようになった。
さとうしゅういち（広島瀬戸内新聞社主／広島に庶民派知事を／庶民革命！／元広島県職員&現役介護福祉士）
@hiroseto
·
9分
一方、小泉の親父さんは大学交付金もカット。基礎研究に打撃を与えた。これで、新機軸が生まれにくくなった。
さとうしゅういち（広島瀬戸内新聞社主／広島に庶民派知事を／庶民革命！／元広島県職員&現役介護福祉士）
@hiroseto
·
8分
本来、産業構造改革の時こそ、財政出動が必要なのだ。その逆をやったからこそ、失われた10年は失われた30年になってしまった。
さとうしゅういち（広島瀬戸内新聞社主／広島に庶民派知事を／庶民革命！／元広島県職員&現役介護福祉士）
@hiroseto
·
7分
新分野が活況を呈すれば新分野に自然と人も移動する。それを逆に、人を斬ってしまうのを先行させるから、国内消費は冷え込む。就職氷河期世代は少子化まくりになる。散々な結果になった。
さとうしゅういち（広島瀬戸内新聞社主／広島に庶民派知事を／庶民革命！／元広島県職員&現役介護福祉士）
@hiroseto
·
6分
その後を受けた民主党政権も、小泉の親父さん的な思考が抜けなかった。東日本大震災で復興費用を公務員の人件費カットでねん出したのは大悪手だった。