党内の理不尽で議席ならず 佐々木ゆうじさん、原点に帰り、いちから出直し
2024年 10月 30日
わたしが岡山で野宿生活者を支える会に参加させていただいた時、いつもご一緒させていただいた
佐々木ゆうじさん。
突然、広島2区で立憲民主党参院議員の夫である候補者が出たことで、当選が難しくなってしまいました。
原点に帰り、いちから出直しを心に決めました【朝活 5091日目 】
おはようございます。10月29日火曜日、今朝の朝活は赤磐市穂崎交差点で朝活です。
今朝の地元新聞を拝見すると、今回の選挙結果に関係する記事がたくさん掲載されています。
41人中28人当選すると言う高確率の中で、落選した私は、ほんと力不足で、皆様になんとお詫びとご説明をして良いのかわからない気持ちのまま昨日1日を過ごしました。
今もまだ分かりません。新聞記事を見ると与党が半数割れ、政権を維持するためには、公明党以外の政党と連立、もしくは協力関係を築く必要があるとのことで、もし当選していたならば、政権を左右するポジションに立つことができていたのではないかと思うと、さらに悔しさが増します。
当初、出馬要請を国民民主党からいただいたときには、中国ブロックでは私しかおらず、佐々木以外は比例に立てない、比例順位1位とのお約束で、私もそのつもりで、この1年心血を注いできました。
しかし公示1週間前に、広島二区で立憲民主党、国民民主党、連合、広島あいのりの候補者が国民民主党から立つことになり、競合区である山口・岡山よりはるかに多くの基礎票を持つ選挙が行われることになりました。
広島二区、四区は2党1組織のバックアップを得られる選挙区でしたから、党内競争である比例代表選挙に立候補させる事は不平等が生じることから、かねてより平等を決すために立てないでほしい、立てるならば平等な勝負ができる競合区に立てるべきとクレームと要望を入れていました。
1年間、中国ブロックで比例議席をなんとしても獲得して、衆議院の議席を得てやりたいと頑張ってきたことが全て無駄になるからです。
結果論ですが、こういう候補者の立て方をするのであれば、立憲の原田けんすけさんの小選挙区勝利を目指し、岡山1区に立てる必要はなかったと思います。その方が良かったと思います。なぜ岡山1区で私を擁立したのか、私にもその意図がわかりません。
そしてこれも結果論ですが、国民民主党から出馬要請があり擁立を受けたとはいえ、候補者として原田けんすけさんに申し訳ないことをしたと悔やむ気持ちが日々高まっています。
今回の事でもわかりましたが、立憲、国民、連合、の組織が力合わせると、自民党の現職に対して、6割から7割の基礎票が存在します。
それに対して競合は、国民民主党の組織票しかありませんから、自民党現職に対して約3割程度の基礎票しかありません。
ここに大きな差がある事はわかっているのに、今まで頑張ってきたものを横目に、有利な選挙に候補者を立てると言うのは、競合区の切り捨て以外の何者でもなく、いつもより気持ちを鼓舞して選挙戦を戦う必要がありました。
また、広島二区の候補者は、岡山に馴染みのある人物で、国民民主党の支援組織などとも、かねてより懇意な関係があり、多くの組織の気持ちが広島に流れていき、むしろ岡山より広島を応援した人が多かったのではないかと肌で感じていました。
その証拠に岡山で議席が取れなかったことを悔やむ声は少なく、中国ブロックで、あるいは広島で1議席を獲得できたことを喜ぶ声が多いのが現状です。岡山県連幹事長すら、岡山で議席を得ることが出来なかったことを悔やむコメントがありません。むしろ中国ブロックで議席を獲れたことを喜んでいます。
その中でも、広島ではなく岡山で1議席をと、私を熱心に応援してくれた方々も支援組織内にいらっしゃいます。
私はその方に対して大きな感謝をしています。
本当にありがとうございました。
その思いに報いるためにも、今後も政治活動をますます盛んにし、いつかきっと、佐々木を応援していて良かったと胸を張ってもらえるように努力したいと思っています。いちから出直します。
それでは本日も、皆さんの今日1日のご活躍を祈り「ともに頑張りましょう!」とご通勤、ご通学をお見送り致します。ご安全に!どうぞ宜しくお願い致します!
by hiroseto2004
| 2024-10-30 00:38
| 衆院選2024
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