備忘録 台湾有事でも日本を無事に
2024年 11月 04日
以下の記事を紹介します。台湾有事において、中華人民共和国軍はあっという間に上陸を完了させる、という
分析を日本政府は行ったそうです。
日本政府はいわゆる台湾有事に介入しない方が良いという方向にもっていくのかもしれません。
そもそも、日本国政府は中華人民共和国と日中平和友好条約を結んでいます。
従って、中国を代表する政府は中華人民共和国のみと言うスタンス。
極論すれば、中華人民共和国が正式な政府と言うことは、中華人民共和国が台湾に上陸しても
反乱の鎮圧、例えば、秩父事件の鎮圧とか、防衛庁に籠城した三島由紀夫(実際には切腹自殺)を取り押さえるのと
法的には変わりはないことを日本政府も認めているということです。
もちろん、武力併合は望ましくない。一般市民が巻き添えになるのはいけない。
だが、ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルによるガザやレバノン侵攻と中華人民共和国による台湾制圧は
法的な意味合いが違う。
そこは押さえておくべきです。
by hiroseto2004
| 2024-11-04 16:04
| 国際情勢
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