大規模買収事件 木山広島市議の有罪確定へ 最高裁が上告棄却
2024年 11月 14日
お金をもらったこと自体は褒められた話ではありません。
ただ、どの裁判でも個別の被告人の事情を検討することなく
検察の言う通りの判決になっている。
ここに筆者は疑問を感じています。
裁判所がろくに仕事をしていない、それが日本の刑事裁判。
今回のことを契機に自民系の皆様も日本の司法の問題を認識し
改革へご一緒できれば、とい思います。
5年前の参議院選挙をめぐり、河井克行元法務大臣から現金を受け取った罪に問われた木山徳和広島市議会議員について、最高裁判所は13日までに上告を退ける決定をし、有罪判決が確定することになりました。
確定すると市議は失職することになります。
広島市議会議員の木山徳和被告(73)は、2019年の参議院選挙をめぐり、河井元大臣から妻の案里氏を当選させるための報酬と知りながら現金30万円を受け取ったとして公職選挙法違反の罪に問われました。
木山市議は「選挙運動への報酬だという認識はなかった」などと無罪を主張しましたが、2審の広島高等裁判所は、「案里氏の選挙の情勢が楽観視できない状況で、これまでなかった陣中見舞いとして現金が交付されていて、選挙と全く関連がないと考えたとはおよそ認めがたい」として1審に続いて罰金30万円などを言い渡しました。
これについて市議側が上告していましたが、最高裁判所第1小法廷の岡正晶裁判長は、13日までに退ける決定をし、有罪判決が確定することになりました。
確定すると公民権が停止され、市議は失職することになります。
確定すると市議は失職することになります。
広島市議会議員の木山徳和被告(73)は、2019年の参議院選挙をめぐり、河井元大臣から妻の案里氏を当選させるための報酬と知りながら現金30万円を受け取ったとして公職選挙法違反の罪に問われました。
木山市議は「選挙運動への報酬だという認識はなかった」などと無罪を主張しましたが、2審の広島高等裁判所は、「案里氏の選挙の情勢が楽観視できない状況で、これまでなかった陣中見舞いとして現金が交付されていて、選挙と全く関連がないと考えたとはおよそ認めがたい」として1審に続いて罰金30万円などを言い渡しました。
これについて市議側が上告していましたが、最高裁判所第1小法廷の岡正晶裁判長は、13日までに退ける決定をし、有罪判決が確定することになりました。
確定すると公民権が停止され、市議は失職することになります。
by hiroseto2004
| 2024-11-14 05:01
| 事故・災害・事件
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