ライオン＝為政者＝を檻にいれておきやすいのは現時点では石破〈少数与党〉政権！広島瀬戸内新聞ニュース号外11月１４日

ライオン＝為政者＝を檻にいれておきやすいのは現時点では石破〈少数与党〉政権！広島瀬戸内新聞ニュース号外11月１４日 https://youtu.be/DdM2Vuju9Qk?si=s7XAoU_reI_h0Wd6 @YouTubeより

１１月１１日、第二次石破体制スタート。

ただし、過半数大は幅割れ。少数与党政権。

委員長ポストは予算や法務、憲法審査会など野党へ。

参院は自公が多数。

権力が暴走しにくい布陣に。

楾大樹〈檻の中のライオン〉

参照。

今回、野田さんに投票しなかった野党に対して立憲や共産サイドから批判はある。しかし、どうなのか？

共産党さん自体、１９９３年８月、細川さんには首相指名選挙で投票していない。

１９９４年６月

村山富市さん(自社さ)にも海部俊樹さん(新進党系が担いだ元自民党総裁)にも投票していません。

なお、細川連立政権１９９３のように無理に野田首相を実現しても、困難が多い。

自公の言うことを参院で聞かないと何もできない。とん挫すれば〈悪夢の立憲政権〉と言われ、また自民長期政権(岸田再登板？高市？コバホーク？)のダシに。

野田総理自体が２０１２年に【決める政治】を叫び、安倍総理の暴走政治の下敷きを造ってしまった面もある。

また、立憲民主党自体が、自民党以上に新自由主義的な人たちもおられる。

広島の地方政治でも湯崎県政、松井市政を自民党以上に支えている面がある。気候変動対策でも必ずしもよりマシと言えない有力国会議員がおられる。

政党内部に権威主義を抱えている。

それよりは、参院選までは、今のようなバランスの取れたフォーメーションで、しっかり市民がライオン＝為政者＝をコントロールすることが大事では？

これまで二大政党で進まなかったようなアップデートも進めやすくなる面もある。

そういう部分は進めさせつつ、庶民の暮らしに悪いことは止めさせる。