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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

治安維持法制定100年と立花孝志さん 広島瀬戸内新聞ニュース3月19日

治安維持法制定100年と立花孝志さん 広島瀬戸内新聞ニュース3月19日 https://youtu.be/0_ELMwwbPiM?si=1hNFK2qt4bFrhIvS @YouTubeより

本日は治安維持法制定100年。庶民に選挙権を与える男性普通選挙法と、並行して庶民の政治活動をやりにくくするのが狙い。それにより、エライ人たちが自分たちの都合の良い体制を護持しようとした。
共産主義の取り締まりが当初は目的だった。
1927年3月15日の大弾圧。
小林多喜二も33年2月特高に逮捕され拷問で虐殺された。
しかし、戦争末期には吉田茂ら穏健保守派も投獄されるようになる。
また、2.26事件の青年将校暴走を口実に思想犯保護観察法が制定され、治安維持法を具体化した。
治安維持法違反で逮捕されたが執行猶予がついた者や、起訴猶予になった者、仮釈放者、満期出獄者に対して適用された。
実は戦後も公選法に治安維持法の趣旨が受け継がれている。
治安維持法は廃止されたが、選挙運動における戸別訪問禁止、文書図画制限は残った。
高すぎる供託金制度も現在まで残っている。
デモクラシーの主要国では一番選挙運動への規制が厳しい。
べからず選挙
第1回 選挙運動をさせない「べからず選挙」
http://www.news-pj.net/news/84460
また、解釈も複雑だ。一般庶民が政治活動に参入しにくいようにわざとそういう風にしているとしか思えない。
例:本当は立候補へ向けた活動だが、告示日より前に、「投票してください」、といえば事前の選挙活動になってしまい、公職選挙法違反になる。
注目してください、応援してくださいは政治活動であり、〇
さらに国政選挙は無所属・諸派に厳しい。
政党要件を満たす政党所属でないとほとんど当選どころか、立候補すら難しい。
本来は規制緩和が必要だ。
立花孝志さんのせいで規制強化の流れになっているのは痛恨だ。立花孝志さんは日本のデモクラシーを後退させる稀代の悪党だ。
本日は治安維持法制定100年。庶民に選挙権を与える代わりに庶民の政治活動をやりにくくするのが狙い。それにより、エライ人たちが自分たちの都合の良い体制を護持しようとした。
共産主義の取り締まりが当初は目的だった。小林多喜二
また、2.26事件の青年将校暴走を口実に思想犯保護観察法が制定され、治安維持法を具体化した。
治安維持法違反で逮捕されたが執行猶予がついた者や、起訴猶予になった者、仮釈放者、満期出獄者に対して適用された。
実は戦後も公選法に治安維持法の趣旨が受け継がれている。
デモクラシーの主要国では一番選挙運動への規制が厳しい。
また、解釈も複雑だ。一般庶民が政治活動に参入しにくいようにわざとそういう風にしているとしか思えない。
例:本当は立候補へ向けた活動だが、投票してください、といえば選挙活動で違反になる。
注目してください、応援してくださいは政治活動であり、〇
さらに国政選挙は無所属・諸派に厳しい。
政党所属でないとほとんど当選どころか、立候補すら難しい。
本来は緩和が必要だが立花孝志さんのせいで規制強化の流れになっているのは痛恨だ。
立花孝志さんは日本のデモクラシーを後退させる稀代の悪党だ。
by hiroseto2004 | 2025-03-19 22:29 | 選挙制度・政治改革 | Trackback