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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

公立病院経営に物価高や人材不足が直撃 病棟建て替えの中断や規模縮小も  湯崎さん、巨大病院やっている場合ですか?!

湯崎英彦広島県知事!巨大病院なんてやっている場合じゃありませんよ。まずは足元を固めないと!
県直営から独立行政法人になるために、どんどん看護師も辞めていき、現状の県病院の経営すら悪化している。
エキキタ巨大「湯崎病院」は撤回を!

公立病院経営に物価高や人材不足が直撃 病棟建て替えの中断や規模縮小も 「経営努力のみでは対応困難」国へ支援要望
https://www.msn.com/ja-jp/money/other/公立病院経営に物価高や人材不足が直撃-病棟建て替えの中断や規模縮小も-経営努力のみでは対応困難-国へ支援要望/ar-AA1BtK0i?ocid=socialshare



物価高や医療人材の不足が、地域医療を支える公立病院の経営を直撃している。中国地方では老朽化した病棟の建て替え延期や規模縮小など計画変更の動きが相次いでいる。施設や設備の更新が適切にできない場合は住民の命や健康に影響を与えかねず、全国の公立病院関係者でつくる団体はコスト上昇の実態に応じた財政支援を国に求めている。

 「一時立ち止まり、事業の再構築を検討せざるを得ない」。2月21日、広島県三次市の福岡誠志市長は市議会定例会で2029年春の開院を目指す市立三次中央病院の建て替え事業の中断を表明した。

 市によると、総事業費は概算で250億5千万円だったが、工事費だけで40億~50億円の増額を予想。一方、現病院の24年度の事業収支は物価高や人件費上昇を受け、4億2800万円の損失を見込む。建て替えを進めた場合、採算の見通しが立たないという。

 広島市東区に30年度の新病院開業を目指す広島県も物価高に伴う建築費増を懸念する。加えて、新病院に統合予定の既存の県立病院は看護師不足による病床稼働率の低下で経営が悪化。県は1300億~1400億円とする新病院の総事業費を維持するため、計画の一部変更を検討している。

 このほか、笠岡市は市立市民病院建て替え計画で新たな病棟を2棟から1棟に削減。公設民営のよしか病院を建て替える島根県吉賀町も、病棟の規模縮小を含めた見直しをする方針でいる。

 公立病院は採算の取りにくいへき地の医療や、災害時や感染症が拡大した場合の病床の確保も担っている。高度・先進医療の提供を含め、地域住民の命や健康を守る役割は大きい。

 公立病院関係者でつくる全国自治体病院協議会は昨年11月、物価高などによる影響を踏まえ「経営努力のみでは対応は困難な状況」として国に財政支援を要望した。全国知事会も国の25年度予算編成に合わせた要望で公立病院を建築する自治体への財政措置は「物価高に対応できるよう実態に即した機動的な見直しを」と訴えている。

by hiroseto2004 | 2025-03-24 13:54 | 広島県政(広島県議会) | Trackback