NHKではなくデモクラシーをぶっ壊す立花孝志さんの大罪

NHKではなくデモクラシーをぶっ壊す立花孝志さんの大罪

昨日､選挙ポスター規制法案が成立した。言うまでもなく立花孝志さんの東京都知事選挙や兵庫県知事選挙での狼藉が背景にある。

権力者に都合が悪い内容､例えば現職の政策への批判や対案まで誹謗中傷として規制される道も開きかねない。

そもそも日本の公選法は戦前の治安維持法とセットで出来たもので､庶民がえらい人に刃向かえないように設計されている。治安維持法は廃止されたが公選法はほぼそのままだ。それどころか、選管主催の公開討論会がなくなるなど運用が改悪さえされている。

とは言え立花孝志さんの狼藉を見れば規制やむなしの世論も理解は出来る。

立花孝志さんや立花孝志さんの尻馬に乗ってデマを振りまいた方々の罪は誠に重いといわざるをえない。

いつまでも立花孝志さんをやりたい放題させていればますます規制強化の世論は高まるだろう。
これ以上警察もマスコミも立花孝志さんに甘い顔をしては行けない。
選挙期間中だからといって立花孝志さんが嘘の情報で警察の業務を妨害したなら躊躇せずきちんと立件すべきだ。
またマスコミも立花孝志さんや支持者の手口のの問題点を臆することなく報道すべきだ。
手遅れになる前に。