【過剰警備・過剰規制】広島ジャーナリスト会議が8.6平和公園の入場規制撤回を求める
2025年 04月 01日
去年2025年は明らかに過剰警備でしたね。持ち物検査と金属検査の二重の関所。裁判所でも関所は一か所のみ。
8月6日の平和公園入場規制撤回を求める|広島ジャーナリスト通信 #note
https://note.com/jcj_hiroshima/n/nd0fa208df7e9?sub_rt=share_pw
広島市長 松井一實様
平和公園の入場規制の撤回を求めます
2025年3月31日
日本ジャーナリスト会議広島支部
代表 沢田正
私たちは、2024年8月6日に開催された広島平和記念式典において、何ら法的根拠もなく、平和公園全域に入場規制が行われたことに改めて抗議し、今年は絶対にこのような規制を行わないことを強く要求します。また、被爆80年の8・6に何をなすべきか、市民の意見を聞く場を設けるように求めます。
私たちは昨年の8月6日未明から原爆ドーム周辺を取材しました。一部団体と警備陣の間で一時的な騒乱はありましたが、式典に影響を及ぼすものではありませんでした。騒乱はむしろ市側の過剰な警備が原因のように思えます。さらに、原爆ドーム一帯を含む公園全域が入場規制されたため、戒厳令下のような異様な光景が各所で見られました。年老いた遺族のなかには、早朝のお参りをあきらめた人もおられました。また、規制のやりすぎで式典参列者席には500もの空席ができました。
昨年の入場規制は、式典会場ではない原爆ドーム周辺を含む平和公園内全域に拡大され、入場口で手荷物検査や金属探知検査を行い、拡声器のみならず、横断幕やビラの持ち込みも禁止されました。検査に応じない場合や指示に従わない場合は、入場させないという強圧的なものでした。そのため、規制時間の午前5時から9時まで、市民は例年行ってきた平和公園内での自由な表現行為を行うことができませんでした。
広島弁護士会は会長声明で、「表現の自由及び信教の自由を侵害するものであり、民主主義の根幹を揺るがす恐れがある上、そもそも法的根拠を何ら有しないものである」と厳しく批判しています。
私たちは米国によって原爆が投下された8月6日は、亡くなった家族・親族を静かに追悼したいという被爆者、ご遺族の気持ちを尊重します。しかし、世界各地で戦争が起こり、大国の指導者たちが核兵器による威嚇をしている今の世界情勢のなかで、広島市は世界に向けて、より強く戦争反対、核戦争を絶対に起こすなと、市民ともども訴えなければならないと考えます。
平和公園への入場規制は、これに逆行するものです。時の首相にデモ隊の大声を聞かせたくないということが、もしも規制の本当の理由とすれば、それこそ憲法違反の極みです。先の戦争は、自由な言論が抹殺され、私たちの先輩たちは大本営発表を一方的に報じました。日本ジャーナリスト会議は、戦争のため二度とペンやカメラを取らないと決意して発足しました。平和公園の入場規制は、再び戦争の道に進む兆候のように私たちは感じます。この危惧が現実にならないように、広島市の決断と行動を求めます。
8月6日の平和公園入場規制撤回を求める|広島ジャーナリスト通信 #note
https://note.com/jcj_hiroshima/n/nd0fa208df7e9?sub_rt=share_pw
広島市長 松井一實様
平和公園の入場規制の撤回を求めます
2025年3月31日
日本ジャーナリスト会議広島支部
代表 沢田正
私たちは、2024年8月6日に開催された広島平和記念式典において、何ら法的根拠もなく、平和公園全域に入場規制が行われたことに改めて抗議し、今年は絶対にこのような規制を行わないことを強く要求します。また、被爆80年の8・6に何をなすべきか、市民の意見を聞く場を設けるように求めます。
私たちは昨年の8月6日未明から原爆ドーム周辺を取材しました。一部団体と警備陣の間で一時的な騒乱はありましたが、式典に影響を及ぼすものではありませんでした。騒乱はむしろ市側の過剰な警備が原因のように思えます。さらに、原爆ドーム一帯を含む公園全域が入場規制されたため、戒厳令下のような異様な光景が各所で見られました。年老いた遺族のなかには、早朝のお参りをあきらめた人もおられました。また、規制のやりすぎで式典参列者席には500もの空席ができました。
昨年の入場規制は、式典会場ではない原爆ドーム周辺を含む平和公園内全域に拡大され、入場口で手荷物検査や金属探知検査を行い、拡声器のみならず、横断幕やビラの持ち込みも禁止されました。検査に応じない場合や指示に従わない場合は、入場させないという強圧的なものでした。そのため、規制時間の午前5時から9時まで、市民は例年行ってきた平和公園内での自由な表現行為を行うことができませんでした。
広島弁護士会は会長声明で、「表現の自由及び信教の自由を侵害するものであり、民主主義の根幹を揺るがす恐れがある上、そもそも法的根拠を何ら有しないものである」と厳しく批判しています。
私たちは米国によって原爆が投下された8月6日は、亡くなった家族・親族を静かに追悼したいという被爆者、ご遺族の気持ちを尊重します。しかし、世界各地で戦争が起こり、大国の指導者たちが核兵器による威嚇をしている今の世界情勢のなかで、広島市は世界に向けて、より強く戦争反対、核戦争を絶対に起こすなと、市民ともども訴えなければならないと考えます。
平和公園への入場規制は、これに逆行するものです。時の首相にデモ隊の大声を聞かせたくないということが、もしも規制の本当の理由とすれば、それこそ憲法違反の極みです。先の戦争は、自由な言論が抹殺され、私たちの先輩たちは大本営発表を一方的に報じました。日本ジャーナリスト会議は、戦争のため二度とペンやカメラを取らないと決意して発足しました。平和公園の入場規制は、再び戦争の道に進む兆候のように私たちは感じます。この危惧が現実にならないように、広島市の決断と行動を求めます。
by hiroseto2004
| 2025-04-01 19:11
| 反核・平和
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