ポスト湯崎県政 県民が湯崎知事から広島を取り戻すのか？ それとも、中央政府の植民地化するのか？

ポスト湯崎県政　県民が湯崎知事から広島を取り戻すのか？
それとも、中央政府の植民地化するのか？

湯崎英彦・広島県知事のもと、県政が酷すぎる。
産業廃棄物問題では、業者と一体化して県民に敵対する酷い対応に呆れた住民が、２０２４年夏、環境省に直訴している。
先日、２０２５年４月発覚の文書偽造・補助金不正受給・公益通報もみ消し事件では、国交省が調査を始めた。
湯崎英彦知事が肝いりで任命した平川理恵・前教育長が散々荒らしまわった後は、文科省から若い男性官僚がやってきた。
およそ、湯崎英彦知事のもとで自浄能力を失っている広島県。

県民が湯崎知事から広島を取り戻すことができれば良い。
しかし、下手をするとというか、このままいけばかなり高い確率で、広島は中央政府の植民地になるだろう。
そして、広島の醜態が、地方自治法改悪の大きな大義名分になるのではないか？
『県民が選んだ知事や議員はダメダメだから、中央政府から官僚が天下って仕切った方がいいじゃん。』

そういう風に、県民自身も流されかねない。
湯崎英彦知事は打倒されなければならないのは明らかだ。
問題はその『打倒され方』だ。
広島県民と中央官僚による広島争奪戦は既に始まっている。
残念ながら、本来の広島の主である県民がボケーとしている間に、中央官僚が大きく先行しているのではないだろうか？
だからといってあきらめるわけにはいかない。

＃広島県知事選挙２０２５