就職氷河期に公務員採用を減らしまくった日本政府の痛恨の敗着
2025年 05月 19日
1990年代後半から00年代にかけて公務員採用を減らしまくったのが日本政府の「痛恨の敗着」だった。これは自公だけでなく野党第一党(一時は与党にもなった)にもむしろ自公以上に煽った議員も少なくなかった。
ちょうど民間大手が採用を絞っていたのだから教員含む優秀な現場公務員を補充するチャンスだった。
10年代以降は災害が多発。インフラ老朽化。
コロナ禍。教員や介護や保育やバス電車運転手不足。
もし余裕を持って採用していれば例えば資格のある公務員を公営の介護施設や保育園やバスで働いてもらうという手ももっと使えた。インフラ復旧も苦労は減る。
またITに強い事務職も一定確保しておけば、大手企業に委託して中抜きされることもなかったろう。これは大事な点で現場職員が足りないから委託して中抜きにあうということ。
もちろん少子化自体は万国共通で遅かれ早かれ進むが速度は今よりは遅く対応しやすいだろう。
いろいろな意味で大失策だった。
ちょうど民間大手が採用を絞っていたのだから教員含む優秀な現場公務員を補充するチャンスだった。
10年代以降は災害が多発。インフラ老朽化。
コロナ禍。教員や介護や保育やバス電車運転手不足。
もし余裕を持って採用していれば例えば資格のある公務員を公営の介護施設や保育園やバスで働いてもらうという手ももっと使えた。インフラ復旧も苦労は減る。
またITに強い事務職も一定確保しておけば、大手企業に委託して中抜きされることもなかったろう。これは大事な点で現場職員が足りないから委託して中抜きにあうということ。
もちろん少子化自体は万国共通で遅かれ早かれ進むが速度は今よりは遅く対応しやすいだろう。
いろいろな意味で大失策だった。
by hiroseto2004
| 2025-05-19 13:52
| ジェンダー・人権(労働問題)
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