「家庭における男性活躍」条例案、湯崎さんが反発にビビったツケ
2025年 05月 23日
湯崎知事がこのことについて問題提起したのは2010年に「育休」をご自身が取った時でした。
しかし、この時は、そのことに対してかなり非難も大きかった。
特に、年配女性の風当たりが強かったという。
地域の年配女性が議員の強固な支持者になっているケースが結構多い広島でこれはまずい、と思ったのかもしれません。
知事のトーンは下がってしまいました。
その結果として、広島県は全国でも「家事・育児は女性がやるべき仕事」という意識がダントツに高い状態のままです。
年配女性からすれば、「その程度のことで自慢するな」というのは絶対あったと思う。
一方で、男性サイドからすれば
「湯崎さん(知事)の姿勢は反対ではないが、それなら民間企業に勤める俺らももっと休めるようにしてほしい」
という声も2010年当時結構あったように記憶しています。
ただ、それでも、変えるべきは変えていかないと特に若い女性から広島を出て行ってしまうことになりかねない。そのあたりのことをきちんと年配者にも説得せずに「逃げてしまった」ことが、今になって響いているのではないでしょうか?
「家庭における男性の活躍条例」をつくることに反対はしません。しかし、わざわざそんなものを造らざるを得ない状況を湯崎知事は招いてしまいました。
また、子どもや家庭を大事にするように価値観を変えていくことが大事という湯崎さんの言葉は正しいとは思う。だがそうなら、そういう風に仕組みも変えていくべきだった。とてもではないができているとはいいがたかった。
例えば以下のような状況があります。
子ども医療費の助成は全国最低水準。
また、子どもに携わる保育士の状況改善に積極策を湯崎さんが打ったかといえばそうでもないのですよね。
非常に失礼を招致で申し上げると、こどもを出しにして中途半端にパフォーマンスだけぶち上げ、反発を食ってトーンダウンした。その結果、逆に、広島が全国でも遅れている状況をつくってしまった。その責任を湯崎英彦先輩はどうお感じなのか?
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/kishakaiken/gpc-20250210.html
しかし、この時は、そのことに対してかなり非難も大きかった。
特に、年配女性の風当たりが強かったという。
地域の年配女性が議員の強固な支持者になっているケースが結構多い広島でこれはまずい、と思ったのかもしれません。
知事のトーンは下がってしまいました。
その結果として、広島県は全国でも「家事・育児は女性がやるべき仕事」という意識がダントツに高い状態のままです。
年配女性からすれば、「その程度のことで自慢するな」というのは絶対あったと思う。
一方で、男性サイドからすれば
「湯崎さん(知事)の姿勢は反対ではないが、それなら民間企業に勤める俺らももっと休めるようにしてほしい」
という声も2010年当時結構あったように記憶しています。
ただ、それでも、変えるべきは変えていかないと特に若い女性から広島を出て行ってしまうことになりかねない。そのあたりのことをきちんと年配者にも説得せずに「逃げてしまった」ことが、今になって響いているのではないでしょうか?
「家庭における男性の活躍条例」をつくることに反対はしません。しかし、わざわざそんなものを造らざるを得ない状況を湯崎知事は招いてしまいました。
また、子どもや家庭を大事にするように価値観を変えていくことが大事という湯崎さんの言葉は正しいとは思う。だがそうなら、そういう風に仕組みも変えていくべきだった。とてもではないができているとはいいがたかった。
例えば以下のような状況があります。
子ども医療費の助成は全国最低水準。
また、子どもに携わる保育士の状況改善に積極策を湯崎さんが打ったかといえばそうでもないのですよね。
非常に失礼を招致で申し上げると、こどもを出しにして中途半端にパフォーマンスだけぶち上げ、反発を食ってトーンダウンした。その結果、逆に、広島が全国でも遅れている状況をつくってしまった。その責任を湯崎英彦先輩はどうお感じなのか?
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/kishakaiken/gpc-20250210.html
by hiroseto2004
| 2025-05-23 22:44
| 広島県政(広島県議会)
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