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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

兵庫県知事選 狂騒曲(参議院編) 鈴木記者

兵庫県知事選 狂騒曲(参議院編)
7月に行われた参議院議員選挙ではあるが、兵庫選挙区では県知事選挙の余波から注目選挙区となってしまった。立候補者は表明しながら直前に辞退した多夫多妻制を主張するバルドー姉さん(永安佑子)がいたものの定数3の枠に過去最多の13人となった。候補者は届け出順に来住文男(きしふみお)社民、浦木健吾氏(うらきけんご)日本誠真会、藤原誠也(ふじわらせいや)参政党、加田裕之(かだひろゆき)自民党、高橋秀彰(たかはしひであき)無所属連合、多田ひとみ(ただひとみ)国民民主、前田実咲(まえだみさき)チームみらい、米村明美(よねむらあけみ)れいわ新選組、高橋光男(たかはしみつお)公明党、立花孝志(たちばなたかし)NHK党、吉平敏孝(よしひらとしたか)日本維新の会、泉房穂(いずみふさほ)無所属、金田峰生(かねだみねお)共産党である。
われられいわ新選組(以下れいわ)からはユネスコ職員の経験もあり直近まで関西外国語大の教授をしていた米村明美氏が立候補。国際感覚に富んだ候補者だと言える。また米村氏は海外留学前に神戸の外資系企業P&Gで社長のセクレタリー(秘書)の経験もある。(余談だがチーム未来の前田氏もP&Gの勤務経験がある)   だが知事問題がまだ後を引いている状態だけに、国のあり方を決めるのが本来の課題なのだがローカルイシューとして候補者は県政との連携を訴えなければならない。
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これに関しては候補者の振れ幅が大きく候補者アンケートでは立花孝志氏はさすがに斉藤県政には大いに評価すると回答したが、斉藤氏の一期目の選挙を推薦した維新、自民の加田、吉平氏は評価すると言う回答で多田氏はあまり評価しないと回答、来住、浦木、米村、金田氏はまったく評価しないと回答また藤原、高橋、前田、高橋、泉氏はどちらとも言えないと回答した。その中の泉氏は「答える立場にないので答えるつもりはない」と回答している。実際まだまだ斉藤人気は高く、米村氏も街頭演説終了後「知事とタッグを組んで兵庫をよくしてください」と街頭演説を聴いていた女性に言われ困惑したことがあった。

選挙が始まってみると
特に立花氏は自身の当選と政党要件の維持、それができなければ政治家引退というコミットメントライン(必達目標)を設け選挙前に「自分は世論調査三番手の支持率」と怪気炎を上げたが蓋を開けたら六番手だった。大物も多く候補者の左右の幅もおおきい。さらに泉氏という知名度のある候補者は他党の固定票を食う可能性も高い。選挙は波乱が予想された。

泉氏 いきなりの川上作戦
泉房雄氏は第一声を姫路市の家島(えじま)群島の男鹿島(たんがしま)であげた。人口が500人もいない小島なのだが過疎地から都市部へ移動するやり方は元首相・田中角栄の選挙手法で小沢一郎氏を擁する立憲民主党推薦候補者らしいやり方だろう。米村候補は選対事務所に近いJR神戸駅前での第一声だった。

だが、ここからが厄介だった。立花氏が泉氏を「仮想敵」として泉氏の後に付き泉氏の街頭演説直後に自身も演説し泉票を奪う作戦を試みた。そのため通常新聞などに街宣のスケジュールが載るのだが泉氏はスケジュールを発表できなくなった。間隙を突いて伸びたと思われたのが加田裕之氏で自民党の裏金問題で逆風と思われたが元県議で兵庫を熟知している事をアピール。応援に高市早苗氏、小泉進次郎農水大臣、コバホークこと小林鷹之氏などが兵庫に入ってサポートしている。政党要件が危なくなった社民党も7月12日に来住文男氏のサポートに7月12日福島瑞穂党首や大椿ゆう子氏、全国比例候補者のラサール石井氏などが神戸で街宣、わがれいわ新選組も7月9日に神戸で山本太郎代表、全国比例候補者の伊勢崎賢治氏などが神戸にやってきた。他政党も党首クラスが兵庫入りし候補者をサポート。また公明党の高橋氏は米問題対応の農水省政務官のプロフィールを前面に出し、公明党の指定席と言える国土交通大臣を出している関係で運輸系企業のサポートを受け有利な選挙戦を展開。また参政党も神谷氏が元吹田市議だったためある意味関西系政党ともいえ藤原氏も立候補表明が早かったため時間を掛けた運動が票に結びつつあった。

そして運命の7月20日の投票日、まずは投票箱が閉まると同時に泉氏が当確を決めた。出口調査だけで結果が出たのだ。だが問題はそれ以降で少し時間が経って公明党の高橋光男氏が固定票を有利に生かし当選を果たした。だが問題は三番手で自民党の加田氏、維新の吉平氏、参政党の藤原氏が競る状態でなかなか決まらず12時頃に加田氏が辛くも当選を決めたがこの3人の票差は誤差レベルだった。そして残念ながら米村氏は当選に遠く及ばなかった。結果は以下の通りだ。

泉 房穂 822,407(30.8%)当
高橋 光男339,822(12.7%)当
加田 裕之285,451(10.7%)当
吉平 敏孝275,301(10.3%)
藤原 誠也273,844(10.3%)
多田 ひとみ225,402(8.4%)
立花 孝志57,005(5.9%)
米村 明美85,452(3.2%)
前田 実咲46,703(1.7%)
高橋 秀彰30,638(1.1%)
来住 文男28,250(1.1%)
浦木 健吾13,533(0.5%)

新しく議員に選ばれた人は日本のため、兵庫のために全力を尽くして頑張っていただきたい。

by hiroseto2004 | 2025-08-12 08:17 | 参院選2025 | Trackback