【奥田交番襲撃事件】富山地裁の判決は警察寄り、遺族は控訴へ。広島でも警察へのチェック機能強化が急務
2025年 10月 03日
皆さん、こんにちは。 庶民革命ひろしま代表、佐藤周一です。 私は、現場感覚と倫理を軸に、県民参加型の政治を広島から実現したいと考えています。
今日は、富山県で起きた痛ましい事件――奥田交番襲撃事件について、そしてその裁判の判決についてお話しします。
2018年、富山市の交番で警察官が襲撃され、拳銃が奪われました。 その拳銃で、近くの小学校警備員・中村信一さんが命を奪われました。 遺族は「警察の初動対応に過失があった」として訴えましたが、先日、富山地裁はその訴えを退けました。
私は思います。 このような判断がまかり通るなら、警察の責任はどこにあるのか。 そして、命を守るべき制度が、誰のためにあるのか。
中村さんは、死ななくて済んだかもしれない。 その可能性を無視することは、命の軽視です。 遺族の控訴は当然です。私は心から支持します。
そして、広島でも同じことが起きないように、警察へのチェック機能を強化すべきです。 公安委員会には、警察にきちんとモノを言える人を任命する。 警察の説明責任を果たさせる。 それが、県民の命と安全を守る政治の責任です。
私は、広島の政治を、県民が主役の民主主義へと転換させたい。 そのために、皆さんの声を、現場の感覚を、政治に届ける仕組みをつくります。
命を守る政治を、広島から。 共に、変えていきましょう。
ありがとうございました。
by hiroseto2004
| 2025-10-03 17:45
| 事故・災害・事件
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