高市総裁へ──その言葉、誰が不安になったか/高市政権への対抗軸は現場と生活からの経済再建
2025年 10月 05日
高市総裁へ──その言葉、誰が不安になったか/高市政権への対抗軸は現場と生活からの経済再建
https://www.youtube.com/live/BDnQNhaZVPE?si=Z0BqQSKb-ykoum-g @YouTubeより
高市総裁へ──その言葉、誰が不安になったか
高市早苗自民党総裁に申し上げたい。 「ワークライフバランスを捨てる」という発言は、ご自身が一生懸命働くという覚悟の表れだったのかもしれません。 しかし、その言葉が持つ影響力は大きく、現場で働く公務員や国民に不安を与えた可能性もあるのではないでしょうか。
私自身、以前県庁前で街宣をしていた際、「知事・議員の給料半減」と書いたプラカードを掲げていたところ、若い職員の方から「勘弁してくれ、俺の給料を半分なんて…」と懇願されたことがあります。 「知事・議員」という文字が目に入らず、「給料半減」だけが飛び込んできたのでしょう。 私はすぐに「あなたのような庶民公務員の給料は大丈夫です」と伝えましたが、問うこともなく不安を抱えた方もいたかもしれない。 その経験から、私は言葉の選び方にもっと責任を持つようになりました。
そして今では、議員の給料をただ減らせばいいとは思っていません。 むしろ、きちんと勉強し、現場の声を聞き、責任を果たすなら、腹も減るし、うまいものを食ってもらったほうがいい。 そういう政治家が増えることが、社会のためになると考えています。
高市総裁にも、どうかお願いしたい。 やみくもに突き進むだけでなく、必要なときにはしっかり休息を取り、戦略的に、そして誠実に、政治を担っていただきたい。 公務員が国民全体の奉仕者として気持ちよく働ける環境を整えること。 その結果として、みんなが安心して暮らせる社会をつくること。 それこそが「頑張る政治」の本質ではないでしょうか。
「女性首相誕生と日本政治の転換点」
皆さん、こんにちは。 本日は、私たちの政治のあり方、そしてその未来について、皆さんと共に考えたいと思います。
先日、自民党の新総裁に高市早苗氏が選出されました。石破茂氏に続き、非自民・野党経験を持つ人物が二代連続で総裁に就任するという、かつてない展開です。国会での指名投票で野党が団結しない限り、彼女が日本の首相となる可能性が高い。これは形式的には歴史的な転換点です。なぜなら、米国よりも先に、日本が女性首相を迎えることになるからです。
しかし、私たちはこの出来事を「それ以上でもそれ以下でもない」と冷静に受け止める必要があります。 女性であることが政治的な希望を意味するわけではありません。重要なのは、その人物が何を語り、何を実行するかです。
高市氏の過去の発言には、科学的根拠に乏しいものもあり、政策の方向性に不安を覚える方も多いでしょう。進次郎氏のような新自由主義的なグローバリズムが台頭すれば、日本人も外国人も、労働者は再び使い捨てにされる恐れがあります。私たちは、誰が首相になるか以上に、「どんな政治が行われるのか」に目を向けなければなりません。
そして、今回の女性首相誕生が象徴するもう一つの事実。 それは、私たちが信奉してきた米国が、意外にも男尊女卑的な構造を未だに抱えているということです。民主主義の先進国とされる米国が、いまだに女性大統領を誕生させていないという現実。これは、私たちが改めてジェンダー平等の本質を問い直す契機となるかもしれません。
私たち市民は、政治を「誰かに任せるもの」ではなく、「共に創るもの」として捉え直す必要があります。 現場の声を、倫理の感覚を、そして多様な価値観を政治の中心に据える。 そのために、私は皆さんと対話を重ね、共に歩みたい。
タイトル:庶民が政治を取り戻す──その先に必要なものは何か
サブタイトル:高市政権のもう一つの側面から、広島と日本の未来を考える
皆さん、こんにちは。 私は佐藤周一です。 広島県知事選挙・県議補選(安佐北区)に向けて候補者を公募中の市民政治運動「庶民革命ひろしま」代表として、ここに立っています。 元広島県庁職員、介護福祉士として、現場で汗を流してきました。
🏛 高市政権──もう一つの側面
今回の総裁選で、議員票では優勢だった世襲政治家・小泉さんを、党員票で優勢だった高市さんが打倒しました。 高市さんは、一般的な家庭の出身。これはある意味、国会議員という“エライ人”から庶民が主導権を取り戻した“革命”とも言えるかもしれません。
しかし、ここで大事なのは「打倒したこと」ではなく、「その先に何を築くか」です。 インテリやエリートを打倒しただけで、政治が良くなるとは限りません。
🌍 歴史が教える「庶民革命」の複雑さ
似たようなことは、イラン革命でもありました。 皇帝のもとで進められていた今でいうポリコレ的な改革が、革命によって打倒され、紆余曲折を経てイスラム原理主義的な体制に。 今は改革派の大統領が登場し、改善の兆しも見えていますが、庶民革命の行き先は常に不確かです。
トランプ政権もまた、庶民が富豪のトランプを担ぎ、民主党=インテリのエリートから政治を取り戻したとも言えます。 しかし、結果として社会は分断され、混乱が生じました。
📚 庶民が政治を取り戻すには「学び」が必要
だからこそ、私たちはこう考えます。 庶民が政治を取り戻すことは大事。でも、それは“勉強しながら”でなければならない。
怒りだけでは、社会は良くなりません。 打倒だけでは、未来は築けません。 必要なのは、現場の声と倫理を軸にした、学びと対話のある政治です。
🧭 広島から始める「庶民革命」
広島は、都会でも田舎でもない“中途半端な都市”。 だからこそ、庶民の声が届きにくい構造が残っています。 私たちは、ここ広島から、庶民が学び、語り合い、政治を取り戻す運動を始めています。
市民参加型の政策形成
若者・女性・福祉人材の登用
地域の課題を現場から可視化する仕組み
これこそが、庶民革命の本質だと私は考えています。
どうか、私・佐藤周一に、皆さんの声と力をお貸しください。 一緒に、広島から政治を変えていきましょう。 ありがとうございました。
タイトル:庶民の生活と未来を守る政治へ──広島から始める再構築
サブタイトル:高市政権への対抗軸は、根性論でも外国人叩きでもない。現場と生活からの経済再建だ。
皆さん、こんにちは。 私は佐藤周一です。 広島県知事選挙・県議補選(安佐北区)に向けて候補者を公募中の市民政治運動「庶民革命ひろしま」代表、そして広島瀬戸内新聞代表でもあります。 元広島県庁職員、介護福祉士として、現場で汗を流してきました。
🏛 高市政権のもとで、野党は何をすべきか?
いま、国政では高市政権が誕生し、政治の空気が大きく変わろうとしています。 しかし、私たちが進むべき道は、外国人叩きでも、昭和的な根性論の復活でもない。 必要なのは、庶民の生活を守る経済の立て直しです。
💸 新自由主義の終焉と、再分配の再構築
小泉政権以降の新自由主義グローバリズムは、もう限界です。 その結果、地方は疲弊し、介護・教育・医療などの現場は崩壊寸前。 私たちは、昭和の良い部分──累進課税や正規公務員によるサービス提供──を現代に合わせて復活させるべきです。 同時に、令和の時代に確保された人権や働き方の自由は絶対に後退させてはなりません。
🧾 税制改革と公務員制度の再構築
消費税は廃止。逆進性が強く、庶民を苦しめるだけの制度です。
代わりに、国際連帯税・物品税・高額飲食への特別地方消費税の復活など、再分配機能を持つ税制へ。
公務員ヘルパーの復活──特に介護困難地域では必要不可欠。
非正規公務員の正規化を優先し、正規職員の補充も進めることで、サービスの質と労働者の人権を両立させます。
🏘 家族主義から社会全体で支える仕組みへ
住宅や学費など、これまで家族に押し付けられてきた負担を、社会全体で支える仕組みへ転換します。 これは、若者の未来を守るための投資です。
🏢 地方自治体の透明化と中抜き排除
プロポーザル事業などで目立つ中抜き構造を排除し、 現場で汗を流す企業・人が報われる仕組みへ。 困っている人に、きちんとサービスが届く行政へ改革します。
🌍 外国人との共生と労働環境の整備
外国人研修生・技能実習生制度は、使い捨て労働力として運用されてきました。 欧州の例を見ても、無制限な受け入れには慎重であるべきです。 しかし、すでに来られている方々には、日本人と同等の労働環境を保証し、共に賃金を引き上げていくことが必要です。
🧪 技術開発と供給力の再構築
削られすぎた大学予算は増額し、研究者の受け皿としての日本を再構築。
トランプ政権の暴走で米国から逃げる研究者を、積極的に受け入れる体制を整備。
地球沸騰化に対応し、防災産業・グリーンニューディールへの大胆な投資を。
芸備線などの公共交通も、上下分離方式で国・自治体が責任を持つ投資対象と位置づけます。
🔄 需要と供給、両面からの経済再建
いまの日本は、供給力も落ちている。 だからこそ、庶民生活支援による需要サイドの対策と、 技術開発による供給サイドの対策を両立させるフェーズに入っています。
🗳 私・佐藤周一の立場
私は、地方の庶民に優しい経済政策を掲げるれいわ新選組を国政では支持しています。 同党が打ち出すグリーンニューディールや供給面の強化政策は、 まさに今の日本に必要な方向性だと考えています。
広島から、庶民の生活と未来を守る政治を始めましょう。 どうか、私・佐藤周一に、皆さんの声と力をお貸しください。 ありがとうございました。
庶民革命ひろしま 広島県知事選挙・県議補選安佐北区 候補者公募中
知事選挙と補選で1名づつ興味を示される方がおられた。
10月3日(金)当該の方と補選の説明会に出席。55歳の会社社長。
10月10日(金)、当該の方と県知事選挙の説明会に出席へ。
立候候補希望者、面接官希望者は、ご連絡ください。
連絡先 090-3171-4437
hiroseto2004@yahoo.co.jp
今後の予定
10月10日(金) 広島県知事選挙候補者説明会 13時半から広島YMCA国際文化ホール本館
10月23日(木) 広島県知事選挙告示
10月31日(金) 広島県議補選安佐北区告示
11月2日(日) 呉市長選・市議補選告示
11月9日(日) 広島県知事選挙・安佐北区補選・呉市長選挙・呉市議補選投票
by hiroseto2004
| 2025-10-05 20:13
| 新しい政治をめざして
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