排外主義と露米等の情報操作に抗う市民の力
2025年 10月 06日
排外主義と情報操作に抗う市民の力
皆さん、こんにちは。市民政治運動「庶民革命ひろしま」代表の佐藤周一です。
いま、私たちの社会には静かに、しかし確実に広がる危機があります。それは、極端な排外主義。そして、それを裏から支える情報操作です。
ロシアは、東欧でも日本でも、SNSを通じて排外的な言説を拡散しています。「国際協力」という名目で、途上国支援の文脈を使いながら、実際には日本国内の分断を煽る。その目的は明確です。民主主義の自壊を誘い、自国の安全保障に資する構造をつくること。
一方、米国もまた、日本に最も多くスパイを送り込んでいる国です。しかし、ここで重要なのは、私たちが「誰が敵か」を決めることではありません。むしろ、「どうやって市民が守るか」を考えることです。
スパイ防止法をつくればいい?それは一見、正しいように思えます。でも、もしロシアの影響が強い政権ができてしまったら?その法律が、言論弾圧に使われる危険性もあるのです。
だからこそ、私たちが今すぐできることがあります。それは、有権者一人ひとりの情報リテラシーを高めること。フェイクニュースに惑わされない力。情報の出どころを見極める力。そして、対話を通じて社会をつくる力です。
政治は、誰かに任せるものではありません。私たち自身が、現場から、倫理と市民目線でつくり直すものです。
広島から始めましょう。排外主義に抗い、情報操作に惑わされず、希望と行動で社会を変える市民の力を、ここから広げていきましょう。
ありがとうございました。
by hiroseto2004
| 2025-10-06 22:23
| 参院選2025
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