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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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 【声明】広島県知事選挙および安佐北区県議補選に関する立場表明 共産党系候補を支持せず

  
【声明】広島県知事選挙および安佐北区県議補選に関する立場表明

庶民革命ひろしま代表の佐藤周一です。現在、広島県知事選挙および安佐北区県議補選に向けて、候補者の公募を行っております。

このたび、広島県知事選挙において共産党推薦の猪原氏が立候補を表明され、また安佐北区県議補選においても高松氏が共産党公認候補として立候補予定との報道がありました。しかしながら、私たち庶民革命ひろしまは、これらの候補を支持する立場にはありません。

湯崎県政の路線を継承するとされる横田氏については、仮に我々が候補を擁立できない場合であっても、落選運動の対象とする方針です。ただし、共産党推薦・公認候補に対しても、現時点では支持を表明することはできません。

私、佐藤周一は2023年の県議選挙(安佐南区)において、れいわ新選組の推薦を受けて立候補いたしましたが、その選挙を前に、共産党系活動家によるネット上での誹謗中傷を受けました。これに対して情報開示請求を行い、裁判所にて事実認定され、勝利的和解に至ったことを報告いたします。

また、同年2月下旬に開催された平和集会において、共産党員と見られる複数名から選挙区変更を強要されるという事案が発生し、私は身の危険を感じてその場を離れざるを得ませんでした。

さらに、当該県議選で当選された共産党候補者2名が、マスコミや市民団体のアンケートにおいて「広島サミットに期待する」との回答をされていたことにも、強い疑問を抱いております。核保有国による形式的な集まりに何を期待するのか。結果として「広島ビジョン」は、核の先制不使用にすら言及できない内容であり、広島の歴史と市民の願いに背くものでした。

また、湯崎知事が進める県病院の独立行政法人化および巨大病院への統合計画についても、共産党は阻止を断念し、県病院跡地の利用に関する交渉に入っているとの情報を、現職の共産党地方議員から伺っております。

私はかつて、共産党の行政監視能力を評価し、個人として一部の地方議員を応援したこともあります。しかし、近年の対応には残念な思いを抱いております。

とはいえ、共産党支持層の皆様をはじめ、自民党、公明党、立憲民主党、国民民主党、そして無党派層の皆様とも、湯崎路線の阻止や「市民の手に広島を取り戻す」という共通の目的においては、知事選挙や広島市長選挙など県内首長選挙において連携する可能性は十分にあります。

しかしながら、現時点において、共産党との組織的な共闘は困難であると判断しております。

今後とも、広島の未来を市民の手に取り戻すため、誠実に、そして現場感覚と倫理を軸に活動を続けてまいります。皆様のご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。

2025年10月
庶民革命ひろしま代表
佐藤周一

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by hiroseto2004 | 2025-10-08 20:37 | 未分類 | Trackback