広島県知事選挙 安佐北区県議補選 山口の産廃行政を見習い広島を日本のゴミ箱から希望の現場へ
2025年 10月 09日
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街頭演説原稿(2025年10月版)
皆さん、おはようございます!
広島県知事選挙と安佐北区県議補選に向けて候補者を公募中の「庶民革命ひろしま」代表、
元広島県庁職員で、今も介護の現場で汗を流す現役介護福祉士、佐藤周一です!
今日は、広島の未来を左右する重要な問題について、皆さんにお伝えしたいと思います。
先日、山口県が岩国市内の山林に産業廃棄物の最終処分場を建設しようとする民間業者に対し、
「許可基準に適合していない」として不許可処分を下しました。
これは、地域住民の命と環境を守るための、極めてまっとうな判断です。
👉 KRY山口放送の報道はこちら
岡山県も、違反業者に対して許可取り消しという厳しい措置を取っています。
では、広島県はどうでしょうか?
「ヤバい業者」と言われる事業者に許可を与え、汚染水が出てもなお、業者をかばう。
このような姿勢が続けば、広島県は「日本のゴミ箱」と揶揄されるような存在になってしまう。
それを、私は絶対に許すことができません。
今、県知事選に向けて、湯崎路線の「継承」を明言する候補も現れています。
しかし、私たちが求めるのは「継承」ではなく「刷新」です。
現場の声を聞き、倫理を重んじ、市民が主役となる政治。
それこそが、広島を希望の現場へと変える道です。
私は、行政の内側も、福祉の現場も、両方を知る立場から、
この広島の政治文化を根本から変える覚悟を持っています。
■ 私が目指す広島県政は、以下の3つの柱で成り立ちます:
1. 環境と命を守る行政の再構築
産廃行政の透明化、業者との癒着の排除、住民参加による監視体制の強化。
2. 現場主義の福祉・医療政策
強引な巨大病院の建設ではなく、地域に根ざした医療・介護のネットワークづくり。
報酬制度の見直し、若者・女性・福祉人材の登用による持続可能な現場づくり。
3. 市民が主役の政治文化の創造
対話型イベントの開催、SNSを活用した政策形成、歴史的教訓を活かした倫理重視の政治。
広島には、変わる力があります。
それは、皆さん一人ひとりの声と行動です。
怒りを希望に変え、希望を行動に変え、行動を未来に変えていきましょう。
広島を、日本の希望の現場に。
その第一歩を、皆さんと共に踏み出したい。
ありがとうございました!
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by hiroseto2004
| 2025-10-09 08:12
| 広島県知事選2025
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