広島瀬戸内新聞号外 庶民革命ひろしま、庶民派候補擁立へ前進

広島瀬戸内新聞号外
庶民革命ひろしま、庶民派候補擁立へ前進
10月23日（木）告示、11月9日（日）投票の広島県知事選挙に向けて、ローカルパーティの庶民革命ひろしま（代表・佐藤周一＝本紙代表）は、庶民派知事候補の擁立を探っていたが、この度、候補者がほぼ固まった。
10月10日（金）に県選管の立候補予定者説明会に出席したO氏が、立候補を前向きに検討しており、佐藤周一と仲間たちがこれを応援する構図となる。
今回の選挙は、自民・公明・立憲などが推す現職・湯崎知事の高校・大学の後輩である横田美香氏、共産党系市民団体が擁立する猪原真弓氏、そしてO氏による三つ巴の構図になる公算が強い。
O氏は、2021年4月の参院選広島再選挙（河井案里氏の当選無効に伴う）において、佐藤周一（20848票）とともに完全無所属で立候補。わずか20万円の運動資金で12,000票超を獲得するという大健闘を見せた実績がある。2022年の東広島市長選挙でもオール与党の現職相手に１０％を超える得票という大健闘をした。
庶民革命ひろしまは、政党推薦に頼らず、現場主義・市民参加型の政治文化刷新を掲げる運動体。今回の知事選でも、県民の声を力に変える挑戦が始まる。