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by hiroseto2004
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 れいわ新選組支持者の皆様へ(歴史の教訓から未来を拓く)

🎤 れいわ新選組支持者の皆様へ(歴史の教訓から未来を拓く)

皆さん、こんにちは。今日は、昭和初期の政治状況と現代の私たちの運動を重ね合わせながら、れいわ新選組が進むべき道についてお話ししたいと思います。

🕰 歴史に学ぶ:昭和初期の政治と今

昭和初期、日本は経済危機と社会不安の中で、政治が大きく揺れ動きました。青年将校の皇道派と統制派が台頭し、政党政治は軍部や財閥の力に押されていきました。

その中で、庶民の声を代弁しようとしたのが「社会大衆党」でした。彼らは無産階級のための政治を掲げましたが、軍部との妥協や理念の曖昧さにより、やがてその存在感を失っていきました。

この歴史は、私たちに何を教えてくれるでしょうか?

🔍 れいわ新選組の立ち位置

現代の政治を昭和初期に当てはめると、れいわ新選組はまさに「社会大衆党」に近い存在です。市民の声を代弁し、既成政党では拾えない課題に向き合う。だからこそ、私たちは社会大衆党の轍を踏んではならない。

そのために必要なのは、次の4つです。

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🧭 1.市民との対話を軸にした「当事者政治」

私たちは、誰かの代弁者ではなく、当事者として政治に関わるべきです。街頭演説、SNS、対話イベントを通じて、生活者の声を拾い上げ、政策に反映させる。政治を「遠いもの」から「自分ごと」に変える力が、れいわにはあります。

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📊 2.政策の具体性と実現可能性

「消費税廃止」「最低賃金1500円」など、れいわの政策は大胆です。しかし、ただ叫ぶだけではなく、財源や制度設計を市民とともに考えることが重要です。怒りを希望に変えるには、構造改革の提案が必要です。

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👥 3.若者・新世代へのアプローチ

若者は政治に失望しているのではなく、「期待していない」のです。教育、雇用、住宅、気候変動など、若者の「生きづらさ」に寄り添う政策を打ち出し、彼らの言葉で語ることが求められます。

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🔧 4.選挙戦略と構造改革の両立

少数政党としての限界を超えるには、選挙協力や市民運動との連携が不可欠です。現場感覚を持つ候補者を擁立し、草の根の力で政治を変える。同時に、選挙制度改革や供託金の見直しなど、構造そのものを問い直す必要があります。

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🌱 結びに

私たちは、昭和の教訓を胸に、令和の政治文化を創る挑戦者です。怒りを希望に、理念を行動に、そして孤立を連帯に変える力が、れいわ新選組にはあります。

政治は、誰かに任せるものではなく、私たち自身がつくるものです。ともに、現場から政治を変えていきましょう。

ありがとうございました。

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by hiroseto2004 | 2025-10-15 18:40 | 新しい政治をめざして | Trackback