広島県知事候補（予定）・大山宏のNHK様のアンケートへの回答

広島県知事候補（予定）・大山宏のNHK様のアンケートへの回答

Q1.

知事を志した理由を教えてください。 (100字以内)

核兵器廃絶を実現するため。そのために、広島の政治・行政をエライ人から、市民の手に取りもどす庶民革命を断行する。国政も含めて全国最低水準の広島の投票率が２０％高くなるよう、主権者教育も含めた県政改革。

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Q2.

趣味や特技、休日の過ごし方を教えてください。 (50字以内)

スキューバダイビングとサイクリング。サイクリングは、４６歳の時に欧州横断を実現した。

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Q3.

長所と短所をそれぞれ教えてください。 (50字以内)

長所は不正を許さないという正義感。短所は、裏を返せば、我が強くて回り道になること。

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Q4.

尊敬する人とその理由を教えてください。 (50字以内)

広島が生んだ総理大臣・加藤友三郎氏。難しい情勢の中で、軍縮に取り組んだこと。

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Q5.

広島県の好きなところを教えてください。 (50字以内)

都会と農村部が近接し、多様な食べ物、多様な遊びが楽しめる点。

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Q6.

広島県の足りないと感じるところを教えてください。 (50字以内)

地元で地道に頑張っている若い人や女性を大事にしていないのではないか？

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Q7.

４期１６年の湯崎県政を１００点満点で採点すると何点ですか。０点から１００点で点数をつけてください。 (3字以内)

７５点

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Q8.

Q７の点数の理由を教えてください。 (200字以内)

核兵器廃絶という意味では満点で、被爆８０年の平和記念式典のあいさつは県外からも絶賛された。内政面では、当初は鞆の浦問題を住民参加で捌くなど評価できたが、４期１６年の長期政権により、腐敗も目立つ。産廃はフリーパス状態で広島が日本のゴミ箱化しており、誰も住民が頼んでもいない県病院廃止とエキキタ巨大病院強行姿勢、公益通報つぶしや教育長官製談合問題は平和メッセージの価値も損ない、人口流出も加速させかねない

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Q9.

当選後、最優先で取り組みたいことは何ですか。 (150字以内)

主権者教育と県民が参加しやすい県政への政治改革。平和＝沈黙と誤解されている県民も少なくないように思う。これを改めていきたい。主権者教育に詳しい人物を教育長に任命したい。立派な政策は各候補とも訴えるが、県民がきちんと監視しないと、結局変な方向に行っているのが現実だ。知事に舐められない県民を育てたい。

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Q10.

広島県は人口の転出が転入を上回る「転出超過」の人数が、国内の移動に限ると４年連続で全国最多となり、特に若い世代の転出が目立っています。どう対応しますか。 (150字以内)

就職や進学のタイミングで広島を出て行かれる方が多いのは事実。他方で、「広島は古臭い」という本音も若い方からよく伺う。その割には、県庁が戦闘になって東京の企業や人への不透明な優遇も強く、地元企業や地元若者から夢を奪っている感もある。地元人材・地元企業を大事にする県民ファーストの県政に切り替える。

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Q11.

物価高にどう対応しますか。 (150字以内)

医療や福祉の現場への県独自の支援。医療は２年、介護は３年に一回しか報酬が改定されない。このために、物価高騰の中で事業者はコスト高に苦しみ、職員は生活が苦しい。崩壊しつつある。農業も国が増産と言いながらコスト高に苦しんでいる。現場からの意見を聞きながらきめ細かく対応したい。

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Q12.

製造業や農林水産業など県内の産業振興や、アメリカ関税措置への対応にどう取り組みますか。 (150字以内)

呉日鐵跡地に防災省を誘致する。完成までの間はコンテナホテルの基地にする。地球沸騰化対策（クリーンエネルギー含む）、防災対策関連の産業は世界的に成長産業なので、国に要望して投資をしてもらう。リスクを分散するため、米国以外の販路開拓を進める。瀬戸内地方の少量多品種生産の特色を生かした振興策を進める。

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Q13.

広島県は、観光振興の財源確保などを目的に、２０２６年４月から１人１泊あたり２００円の「宿泊税」を導入します。「宿泊税」の運用や観光振興にどう取り組みますか。 (150字以内)

オーバーツーリズムによる電車やバスの混雑などで一般住民も我慢を強いられている。観光振興本体だけでなく、道路などのインフラ補修や、バスや鉄道などの公共工交通の維持・充実に充てる。大阪での民泊推進による惨状なども踏まえながら、県民ファーストでバランスの取れた観光振興策を進める。

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Q14.

教育や子育て支援にどう取り組みますか。 (150字以内)

教職員の抜本的な待遇改善に取り組む。前教育長による強引な入試改革は撤回する。部活の地域移行では都市と農村の格差が深刻で、県が責任を持って格差是正をする。子ども医療費補助の所得制限撤廃や、国保均等割りの廃止に取り組む。マリーナホップに変わる子どもと安心して遊びに行ける場を復活させる。

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Q15.

医療・福祉政策にどう取り組みますか。 (150字以内)

埼玉県ふじみ野市を参考に広島県医療と介護を守る条例を制定し、ペイシェントハラスメントから、医療・介護職員を守る。介護の人手不足が深刻な中で、提供困難地域や困難事例に対応するため、市町と連携して、公務員ヘルパー制度を復活させる。県独自で、医療や介護現場の職員の抜本的な待遇改善に取り組む。

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Q16.

広島県は広島都市圏の病院を再編して、４つの医療機関を統合してJR広島駅前に新しい拠点病院を整備する計画を進めています。県としてどう対応していきますか。 (150字以内)

エキキタ巨大病院は白紙撤回する。島しょ部の通院や安芸郡などの救急に便利な南区宇品の県病院を残し、耐震基準に満たない棟を改築して、他病院からの機能集約や分担を図る。先端医療については、他の病院でも機械導入で対応できている。DXにより、遠隔医療も可能な中で、巨大病院ではなく分散型・連携型の医療を進める。

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Q17.

想定される巨大地震の被害や、相次ぐ集中豪雨などに備え、防災・減災対策にどう取り組みますか。 (150字以内)

これまで削減されてきた砂防予算を復活させる。２０１８年の西日本大水害でも見えてきたボランティア頼みの限界を教訓に、削減しすぎた現場の正規公務員を増やす。安くて安全な公共住宅を借り上げ、被災後でも高齢者などが住み慣れた地域で生活できるようにする。防災士が地域で具体的に活躍してもらえるよう連携を図る。

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Q18.

被爆地・広島として平和への取り組みをどう進めますか。 (150字以内)

米国が、原爆投下を反省も謝罪もしていないことが、同国が、やりたい放題している背景にあり、米国以外の国も核武装や軍拡を進める背景になっている。震源地である、米国に粘り強く、反省してもらうべく粘り強く食い下がる。イスラエル以外の暴走を止めるためにも、イスラエルによるパレスチナ虐殺をきちんと非難する。