広島県知事選挙 大山宏立候補表明 山陽新聞は副知事予定候補の佐藤周一のコメントも巧く反映

　 　山陽新聞さん。大山宏県知事候補の副知事予定候補の私佐藤周一からの補足もきちんと伝えてくださっていますね。巨大病院。後から後からどんどん悪い情報が五月雨式にでてきています。一回全部さらけ出して県民参加の議論の上で分散連携型の医療をつくっていきたい。公共交通の維持充実には宿泊税も充てたい。そして防災省を呉日鐵跡地に誘致して一極集中是正と地球沸騰化対策防災対策関連産業の育成を。この辺を巧くまとめてくださっていますね。

任期満了に伴う広島県知事選（２３日告示、１１月９日投開票）に、新人で元会社員の大山宏氏（７７）が１４日、無所属で立候補する意向を表明した。知事選への出馬表明は３人目。

　県庁で会見した大山氏は、県が広島市中心部で計画する新病院整備を巡る情報公開は不十分とし「不透明な県政からの転換を図り、県民に政治を取り戻す」と述べた。公共交通の維持、充実や東京一極集中是正にも取り組むとした。

　大山氏は東広島市出身。広島大理学部を卒業後、電子機器メーカーに勤めた。買収事件に伴う２０２１年の参院選広島選挙区再選挙や同年の衆院選広島３区、２２年の東広島市長選、２３年の広島市長選に出馬し、いずれも落選した。

　知事選にはこのほか、いずれも無所属新人で前副知事の横田美香氏（５４）＝自民、立憲民主、公明党推薦、新日本婦人の会県本部委員の猪原真弓氏（６４）＝共産党推薦＝が立候補を表明している。（岸本渉）