防災と平和の市民ネットワークが未来を拓く ― 国家の緊張を超えて、自治体の連帯で未来を守る
2025年 12月 03日
防災と平和の市民ネットワークが未来を拓く ― 国家の緊張を超えて、自治体の連帯で未来を守る
冒頭
皆さん、こんにちは。広島から声を上げる市民の一人として、今日は国際情勢と私たちの未来についてお話しします。いま、中国とロシアの高官が会談し、日本に対して「軍国主義復活を企てている」と断固反撃すると一致しました。これは台湾有事をめぐる日本政府の発言が引き金となったものです。国家の論理で台湾を語れば、第二次世界大戦の「枢軸国だった日本」という歴史を突きつけられ、国際世論で不利になる危険があります。
本論
しかし、私たちにはもう一つの道があります。それは 市民外交・自治体外交 です。国家の論理ではなく、市民と自治体の連帯を軸にした交流こそが、未来を切り拓く力になります。
広島発の「平和首長会議」には、台湾の都市も中国の都市も加盟しています。国境を越えて、核兵器廃絶と平和文化を共に訴えているのです。
日本と台湾の都市は姉妹都市として文化・教育・防災で交流を続けています。横浜と台北、広島と高雄など、具体的な協力の絆があります。
防災の分野でも、台湾と日本は協力を深めています。津波避難タワーの視察、防災産業の共通認証制度づくり、赤十字を通じた地震復興支援。これらは国家の緊張を超えて、市民の命を守る連帯です。
そして私は、広島県知事選挙で 呉の日鐵跡地に防災省を誘致する という提案を掲げました。
呉は造船と鉄鋼の街として歴史を刻みましたが、跡地は今、防災拠点として生まれ変わる可能性を秘めています。
防災省を誘致すれば、広島から全国へ、災害対応の司令塔を築くことができます。
これは単なる地域振興策ではなく、市民の命を守るための国家的責任と、防災を通じた国際貢献を広島から担う構想です。
メッセージ
私たちが選ぶべき道は、過去の戦争責任を覆い隠す国家論理ではありません。市民と自治体の交流を広げ、平和と防災の連帯を強めることこそ、日本が国際社会で信頼を得る道です。
広島から世界へ、市民参加型の民主主義文化を発信しようではありませんか。台湾とも中国とも、国家を超えて市民同士が手を取り合う。そして呉から、防災省を誘致し、日本全体の安全を守る拠点を築く。その積み重ねが、戦争を防ぎ、未来を守る力になるのです。
中ロ高官が会談 「日本の軍国主義の復活に断固反撃」日本への共闘・対抗姿勢鮮明に(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
中国とロシアの高官が会談し、日本について「軍国主義を復活させようとする企てに断固として反撃する」ことで一致しました。【写真を見る】にこやかな表情に見える中国・王毅外相とロシア・ショイグ安全保障会議書記中国外務省は、モスクワを訪問中の王毅外相が2日、ショイグ安全保障会議書記と会談し、「日本に関連する問題について戦略的な認識調整を行い、高度な合意に達した」と発表しました。両者は高市総理の台湾有事をめぐる国会答弁などを念頭に、「ファシズムや軍国主義を復活させようとする企てに断固反撃し、国連安保理常任理事国としてともに責任を担い、国際正義を守るという点で一致」し、日本に対し対抗する方針を確認したとしています。さらに、ショイグ氏は会談の中で「ロシアは一つの中国の原則を堅持し、台湾やチベット、新疆ウイグル自治区、香港などにおける中国の立場を支持する」と表明したということです。和平に向けた協議が行われているウクライナ情勢についても「意見交換した」としています。王毅外相はその後、ラブロフ外相とも会談し、「日本の極右勢力が地域の平和と安定を破壊し、再軍事化を企てる挑発行為を断固阻止しなければならない」と呼びかけると、ラブロフ外相は「ロシアは台湾問題における中国の立場を断固支持する」と応じたということです。また、ラブロフ外相はウクライナ情勢について、「中国が客観的で公正な立場を堅持していることを賞賛し、中国との意思疎通を維持したい意向を示した」としています。高市総理の発言を受けて日中関係が悪化する中、中国はフランスやイギリス、アメリカなどに対し台湾問題で中国の立場を支持するよう求める「外交戦」を展開しており、日本に対する圧力を強めています。今回のロシアでの会談もその一環とみられており、ロシアとの共闘関係をアピールすることで日本に圧力をかける狙いがあります。



