― 島根県東部地震と島根原発をめぐる危機を、広島から訴える ―
2026年 01月 06日
― 島根県東部地震と島根原発をめぐる危機を、広島から訴える ―
皆さん、こんにちは。
広島瀬戸内新聞の佐藤周一です。
今日、私はどうしても皆さんに伝えたいことがあります。
1月6日午前10時17分。
島根県東部でマグニチュード6.2の大きな地震が発生しました。
松江市では震度5強。
島根原発のすぐ近くです。
幸い、現時点で原発に異常はないとされています。
しかし、皆さん、本当に「安心していい」と言えるでしょうか。
■ この地域は“偶然”ではなく“地震が起きる場所”
2000年の鳥取県西部地震。
2016年の鳥取県中部地震。
2018年の島根県西部地震。
そして今回の島根県東部地震。
20年で4回。
いずれも震度6クラスの大地震です。
これは「たまたま」ではありません。
山陰から山陽にかけて、地殻のゆがみが集中し、
内陸直下型の地震が繰り返し起きる地域なのです。
その真上に、島根原発は建っています。
■ 島根原発は“全国で最も避難が難しい原発”
島根原発は、全国で唯一、県庁所在地にある原発です。
松江市は高齢化率が高く、避難が極めて難しい。
そして広島は、島根原発から2番目に近い大都市です。
もし事故が起きれば、広島にも避難誘導が予測されます。
しかし、広島県内で放射線スクリーニングが
本当に十分にできるのか。
私は強い疑問を持っています。
庄原市議会はすでに再稼働反対の決議を出しています。
これは“他人事ではない”という危機感の表れです。
■ 電力は足りている。原発再稼働の理由は崩れている
中国電力管内は、火力・水力・再エネで十分な供給力があります。
全国的に問題なのは「年間の電力量」ではなく「ピーク時の需要」です。
AIで電力需要が増えると言われますが、
むしろAIはピークを抑えるための需要予測・制御にこそ力を発揮します。
つまり、
“電力が足りないから原発が必要”という説明は、この地域では成立しません。
■ 再エネは叩かれすぎている
メガソーラーの乱開発には確かに問題があります。
しかし、それは制度設計の問題であって、
再生可能エネルギーそのものの問題ではありません。
地域分散型の太陽光、風力、地熱、小水力。
山陰・山陽は本来、再エネの宝庫です。
原発かゼロか、という二択ではなく、
地域の未来をつくる選択肢はもっと多いはずです。
■ 今回の地震は“警告”です
福島事故から13年。
「想定外」はもう許されません。
今回の地震は、
島根原発の安全性を根本から問い直すべきだ
という、自然からの警告です。
避難計画は本当に実行できるのか。
活断層の評価は十分なのか。
広島県としての備えは万全なのか。
私たちは、行政に対して、
そして電力会社に対して、
説明責任を果たすよう求め続けなければなりません。
■ 正直者が報われる広島・島根へ
私は、正直者が損をしない社会をつくりたい。
公文書が正しく扱われ、
公益通報者が守られ、
県民が真実を知ることができる行政文化をつくりたい。
そのために、皆さんと一緒に声を上げたいのです。
島根原発の問題は、
島根だけの問題ではありません。
広島の問題であり、
中国地方全体の問題です。
どうか、皆さん。
この地域の未来を守るために、
一緒に考え、声を上げてください。
ありがとうございました。
皆さん、こんにちは。
広島瀬戸内新聞の佐藤周一です。
今日、私はどうしても皆さんに伝えたいことがあります。
1月6日午前10時17分。
島根県東部でマグニチュード6.2の大きな地震が発生しました。
松江市では震度5強。
島根原発のすぐ近くです。
幸い、現時点で原発に異常はないとされています。
しかし、皆さん、本当に「安心していい」と言えるでしょうか。
■ この地域は“偶然”ではなく“地震が起きる場所”
2000年の鳥取県西部地震。
2016年の鳥取県中部地震。
2018年の島根県西部地震。
そして今回の島根県東部地震。
20年で4回。
いずれも震度6クラスの大地震です。
これは「たまたま」ではありません。
山陰から山陽にかけて、地殻のゆがみが集中し、
内陸直下型の地震が繰り返し起きる地域なのです。
その真上に、島根原発は建っています。
■ 島根原発は“全国で最も避難が難しい原発”
島根原発は、全国で唯一、県庁所在地にある原発です。
松江市は高齢化率が高く、避難が極めて難しい。
そして広島は、島根原発から2番目に近い大都市です。
もし事故が起きれば、広島にも避難誘導が予測されます。
しかし、広島県内で放射線スクリーニングが
本当に十分にできるのか。
私は強い疑問を持っています。
庄原市議会はすでに再稼働反対の決議を出しています。
これは“他人事ではない”という危機感の表れです。
■ 電力は足りている。原発再稼働の理由は崩れている
中国電力管内は、火力・水力・再エネで十分な供給力があります。
全国的に問題なのは「年間の電力量」ではなく「ピーク時の需要」です。
AIで電力需要が増えると言われますが、
むしろAIはピークを抑えるための需要予測・制御にこそ力を発揮します。
つまり、
“電力が足りないから原発が必要”という説明は、この地域では成立しません。
■ 再エネは叩かれすぎている
メガソーラーの乱開発には確かに問題があります。
しかし、それは制度設計の問題であって、
再生可能エネルギーそのものの問題ではありません。
地域分散型の太陽光、風力、地熱、小水力。
山陰・山陽は本来、再エネの宝庫です。
原発かゼロか、という二択ではなく、
地域の未来をつくる選択肢はもっと多いはずです。
■ 今回の地震は“警告”です
福島事故から13年。
「想定外」はもう許されません。
今回の地震は、
島根原発の安全性を根本から問い直すべきだ
という、自然からの警告です。
避難計画は本当に実行できるのか。
活断層の評価は十分なのか。
広島県としての備えは万全なのか。
私たちは、行政に対して、
そして電力会社に対して、
説明責任を果たすよう求め続けなければなりません。
■ 正直者が報われる広島・島根へ
私は、正直者が損をしない社会をつくりたい。
公文書が正しく扱われ、
公益通報者が守られ、
県民が真実を知ることができる行政文化をつくりたい。
そのために、皆さんと一緒に声を上げたいのです。
島根原発の問題は、
島根だけの問題ではありません。
広島の問題であり、
中国地方全体の問題です。
どうか、皆さん。
この地域の未来を守るために、
一緒に考え、声を上げてください。
ありがとうございました。
皆さん、こんにちは。
広島瀬戸内新聞の佐藤周一です。
今日、私はどうしても皆さんに伝えたいことがあります。
1月6日午前10時17分。
島根県東部でマグニチュード6.2の大きな地震が発生しました。
松江市では震度5強。
島根原発のすぐ近くです。
幸い、現時点で原発に異常はないとされています。
しかし、皆さん、本当に「安心していい」と言えるでしょうか。
■ この地域は“偶然”ではなく“地震が起きる場所”
2000年の鳥取県西部地震。
2016年の鳥取県中部地震。
2018年の島根県西部地震。
そして今回の島根県東部地震。
20年で4回。
いずれも震度6クラスの大地震です。
これは「たまたま」ではありません。
山陰から山陽にかけて、地殻のゆがみが集中し、
内陸直下型の地震が繰り返し起きる地域なのです。
その真上に、島根原発は建っています。
■ 島根原発は“全国で最も避難が難しい原発”
島根原発は、全国で唯一、県庁所在地にある原発です。
松江市は高齢化率が高く、避難が極めて難しい。
そして広島は、島根原発から2番目に近い大都市です。
もし事故が起きれば、広島にも避難誘導が予測されます。
しかし、広島県内で放射線スクリーニングが
本当に十分にできるのか。
私は強い疑問を持っています。
庄原市議会はすでに再稼働反対の決議を出しています。
これは“他人事ではない”という危機感の表れです。
■ 電力は足りている。原発再稼働の理由は崩れている
中国電力管内は、火力・水力・再エネで十分な供給力があります。
全国的に問題なのは「年間の電力量」ではなく「ピーク時の需要」です。
AIで電力需要が増えると言われますが、
むしろAIはピークを抑えるための需要予測・制御にこそ力を発揮します。
つまり、
“電力が足りないから原発が必要”という説明は、この地域では成立しません。
■ 再エネは叩かれすぎている
メガソーラーの乱開発には確かに問題があります。
しかし、それは制度設計の問題であって、
再生可能エネルギーそのものの問題ではありません。
地域分散型の太陽光、風力、地熱、小水力。
山陰・山陽は本来、再エネの宝庫です。
原発かゼロか、という二択ではなく、
地域の未来をつくる選択肢はもっと多いはずです。
■ 今回の地震は“警告”です
福島事故から13年。
「想定外」はもう許されません。
今回の地震は、
島根原発の安全性を根本から問い直すべきだ
という、自然からの警告です。
避難計画は本当に実行できるのか。
活断層の評価は十分なのか。
広島県としての備えは万全なのか。
私たちは、行政に対して、
そして電力会社に対して、
説明責任を果たすよう求め続けなければなりません。
■ 正直者が報われる広島・島根へ
私は、正直者が損をしない社会をつくりたい。
公文書が正しく扱われ、
公益通報者が守られ、
県民が真実を知ることができる行政文化をつくりたい。
そのために、皆さんと一緒に声を上げたいのです。
島根原発の問題は、
島根だけの問題ではありません。
広島の問題であり、
中国地方全体の問題です。
どうか、皆さん。
この地域の未来を守るために、
一緒に考え、声を上げてください。
ありがとうございました。
by hiroseto2004
| 2026-01-06 12:16
| 事故・災害・事件
|
Trackback



