― エソール移転と広島の人口流出をめぐって ―家賃より中身が問題だ
2026年 01月 16日
― エソール移転と広島の人口流出をめぐって ―
皆さん、こんにちは。
今日は、広島の未来にとって避けて通れない「人づくり」の問題、
そして女性センター・エソールの移転をめぐる議論についてお話しします。
---
【1. ニュース紹介:移転の事実と表層の議論】
先日、広島県の女性センター「エソールひろしま」が、
おりづるタワーから県民文化センターへ移転することが発表されました。
おりづるタワーの家賃が高いという理由で、県議会から批判が出ていたことが背景にあります。
しかし私は、家賃の多寡だけを議論しても、広島の未来は変わらないと考えています。
本当に問うべきは、建物ではなく“中身”です。
---
【2. 卒業生としての実感:講座が悪いとは言わない。しかし…】
私は、エソールひろしま大学の卒業生として、
ここで多くの学びと仲間を得てきました。
エソールが果たしてきた役割の大きさを、身をもって知っています。
だからこそ、あえて申し上げたいのです。
最近の講座が悪いと言うつもりはありません。
ただ、かつてのように心をつかまれる“引きつけられる講座”が少なくなっている。
これは私だけの感覚ではありません。
現場で働く女性たち、地域で活動する仲間たちからも、同じ声を聞きます。
エソールが本来持っていた、
「地域を変える力を育てる場」
「女性がリーダーとして羽ばたくための実践の場」
その魅力が、少しずつ薄れてきているのではないか。
だからこそ、移転を機に、
もう一度“人を育てるエソール”を取り戻すべきだ
と私は強く感じています。
---
【3. 広島の深刻な問題:優秀な女性を活かせない構造】
今、広島は人口流出が止まりません。
若者が出ていく。
働く世代が戻ってこない。
そして、優秀な女性が県外で活躍し、広島に帰ってこない。
なぜか。
広島には、古い序列文化が根強く残っています。
一方で、東京の“偉い人”や外部の華やかな人脈を呼んでくるだけの、
表面的な近代化も進んでいます。
この二つに挟まれて、
せっかく育った女性リーダーが活躍できない。
声を上げても届かない。
役割が与えられない。
これこそが、人口流出の最大の原因です。
人を育てても、活かせない。
活かせないから、出ていく。
出ていくから、地域が弱る。
この悪循環を断ち切らなければ、
広島の未来はありません。
---
【4. では、何を変えるべきか:エソールの再構築】
私は、エソールを「広島の未来をつくる人材育成拠点」として再構築すべきだと考えています。
●① 実践型の女性リーダー育成の復活
- 経営・政治・地域づくりの実践講座
- 卒業生ネットワークの強化
- 県内企業・自治体との連携
●② 現場の声を政策に変える力を育てる
- 介護、子育て、労働、地域課題をテーマにした実践講座
- 市民と行政をつなぐ対話の場
●③ 若い世代が参加しやすい仕組み
- 夜間・オンライン併用
- 保育支援
- 企業との協働
これらは、家賃の議論よりもはるかに重要です。
---
【5. 市民とともに、広島の未来をつくる】
広島は、戦後の焼け野原から立ち上がった街です。
その力は、行政でも企業でもなく、
市民一人ひとりの力でした。
今こそ、もう一度その力を取り戻すときです。
女性が活躍できる街は、若者が帰ってくる街です。
若者が帰ってくる街は、未来に希望がある街です。
エソールの移転をきっかけに、
「人を育て、活かす広島」へと本気で舵を切るべきだ
と私は強く訴えます。
建物の場所ではなく、
広島の未来を担う人をどう育てるか。
この議論を、市民の皆さんとともに進めていきたい。
そのために、私も現場から声を上げ続けます。
ありがとうございました。
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皆さん、こんにちは。
今日は、広島の未来にとって避けて通れない「人づくり」の問題、
そして女性センター・エソールの移転をめぐる議論についてお話しします。
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【1. ニュース紹介:移転の事実と表層の議論】
先日、広島県の女性センター「エソールひろしま」が、
おりづるタワーから県民文化センターへ移転することが発表されました。
おりづるタワーの家賃が高いという理由で、県議会から批判が出ていたことが背景にあります。
しかし私は、家賃の多寡だけを議論しても、広島の未来は変わらないと考えています。
本当に問うべきは、建物ではなく“中身”です。
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【2. 卒業生としての実感:講座が悪いとは言わない。しかし…】
私は、エソールひろしま大学の卒業生として、
ここで多くの学びと仲間を得てきました。
エソールが果たしてきた役割の大きさを、身をもって知っています。
だからこそ、あえて申し上げたいのです。
最近の講座が悪いと言うつもりはありません。
ただ、かつてのように心をつかまれる“引きつけられる講座”が少なくなっている。
これは私だけの感覚ではありません。
現場で働く女性たち、地域で活動する仲間たちからも、同じ声を聞きます。
エソールが本来持っていた、
「地域を変える力を育てる場」
「女性がリーダーとして羽ばたくための実践の場」
その魅力が、少しずつ薄れてきているのではないか。
だからこそ、移転を機に、
もう一度“人を育てるエソール”を取り戻すべきだ
と私は強く感じています。
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【3. 広島の深刻な問題:優秀な女性を活かせない構造】
今、広島は人口流出が止まりません。
若者が出ていく。
働く世代が戻ってこない。
そして、優秀な女性が県外で活躍し、広島に帰ってこない。
なぜか。
広島には、古い序列文化が根強く残っています。
一方で、東京の“偉い人”や外部の華やかな人脈を呼んでくるだけの、
表面的な近代化も進んでいます。
この二つに挟まれて、
せっかく育った女性リーダーが活躍できない。
声を上げても届かない。
役割が与えられない。
これこそが、人口流出の最大の原因です。
人を育てても、活かせない。
活かせないから、出ていく。
出ていくから、地域が弱る。
この悪循環を断ち切らなければ、
広島の未来はありません。
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【4. では、何を変えるべきか:エソールの再構築】
私は、エソールを「広島の未来をつくる人材育成拠点」として再構築すべきだと考えています。
●① 実践型の女性リーダー育成の復活
- 経営・政治・地域づくりの実践講座
- 卒業生ネットワークの強化
- 県内企業・自治体との連携
●② 現場の声を政策に変える力を育てる
- 介護、子育て、労働、地域課題をテーマにした実践講座
- 市民と行政をつなぐ対話の場
●③ 若い世代が参加しやすい仕組み
- 夜間・オンライン併用
- 保育支援
- 企業との協働
これらは、家賃の議論よりもはるかに重要です。
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【5. 市民とともに、広島の未来をつくる】
広島は、戦後の焼け野原から立ち上がった街です。
その力は、行政でも企業でもなく、
市民一人ひとりの力でした。
今こそ、もう一度その力を取り戻すときです。
女性が活躍できる街は、若者が帰ってくる街です。
若者が帰ってくる街は、未来に希望がある街です。
エソールの移転をきっかけに、
「人を育て、活かす広島」へと本気で舵を切るべきだ
と私は強く訴えます。
建物の場所ではなく、
広島の未来を担う人をどう育てるか。
この議論を、市民の皆さんとともに進めていきたい。
そのために、私も現場から声を上げ続けます。
ありがとうございました。
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by hiroseto2004
| 2026-01-16 12:29
| 広島県政(広島県議会)
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