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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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 竹内英明さん 一周忌

 竹内英明さん 一周忌

皆さま。
本日は、竹内英明さんの一周忌にあたり、深い哀悼の意を表し、故人を偲びたいと思います。

竹内さんと初めてお会いしたのは、二〇〇三年、彼が姫路市議会議員に当選された直後のことでした。
兵庫県内で開かれた環境問題の勉強会で、真剣に講義に耳を傾け、熱心に質問を重ねる姿が今も忘れられません。
地域の未来を思い、誠実に学び、行動しようとする若い政治家の姿でした。

しかし、その後の竹内さんは、根拠のない偽情報と誹謗中傷により、ネットでもリアルでも追い詰められ、議員辞職へと追い込まれ、そして自ら命を絶つという、あまりにも痛ましい結末を迎えられました。
人の尊厳を奪い、人生を破壊する偽情報の暴力。
その残酷さを、私たちは決して忘れてはなりません。

亡くなられた後でさえ、竹内さんに対する虚偽の言説が流され続けました。
しかし昨年十一月、偽情報を流布した人物は逮捕・起訴され、また別の県議からも提訴されました。
事実は事実として明らかになりつつあります。
それでも、竹内さんが受けた苦しみは、もう取り戻すことはできません。

私自身も、二〇二三年の県議選前に、ネット上での誹謗中傷や、選挙区を変えろという脅しを受けました。
「ネットで見た悪口を信じてしまった」と語る有権者の声も耳にしました。
裁判を通じて、誹謗中傷が事実であったことが認定され、最終的に勝利和解に至りましたが、
その過程で、言葉の暴力がどれほど人を傷つけ、社会を歪めるかを痛感しました。

国内政治でも、国際政治でも、偽情報は時に戦争や暴力の引き金となり、取り返しのつかない悲劇を生みます。
だからこそ、私たちは「偽情報や脅しを許さない政治文化」を築かなければなりません。
事実に基づく議論を尊び、弱い立場の人を追い詰めない社会的規範を育てること。
それが、竹内さんの死を無駄にしない唯一の道だと信じています。

竹内英明さん。
あなたが残された誠実さ、学ぶ姿勢、地域を思う心は、今も多くの人の胸に生きています。
どうか安らかにお眠りください。
そして、ご遺族の皆さまに、心よりお悔やみを申し上げます。
by hiroseto2004 | 2026-01-18 15:22 | 兵庫県政 | Trackback