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by hiroseto2004

 ホルムズ海峡危機と歴史のツケ

  ホルムズ海峡危機と歴史のツケ

皆さん、いま世界の海が揺れています。
ホルムズ海峡が不穏になり、原油価格が跳ね上がり、私たちの暮らしにも影響が出始めています。

ところが、そんな中でアメリカ大統領は「船員は根性を見せろ」と言い放った。
しかし私は言いたい。
そもそもホルムズ海峡を不安定にした原因はどこにあるのか。

イランへの攻撃が緊張を高めた。
イスラエルによるイランの石油施設攻撃も批判された。
だが、ここで忘れてはならないのは、
中東の不安定化を長年にわたり放置し、時に助長してきたのは歴代のアメリカ政権自身だという歴史的事実です。

イスラエルが核を保有しても、
ガザでの大量の民間人犠牲が出ても、
レバノンへの軍事行動が繰り返されても、
ヨルダン川西岸で入植という名の既成事実化が進んでも、
アメリカは強い批判を避け、支援を続けてきた。

そしてイランに対しては「言うことを聞かない」と非難する。
しかし皆さん、思い出してください。
民主的に選ばれたモサデク政権を1953年に転覆させたのは、他ならぬアメリカ自身です。
その後の混乱と対立の連鎖は、今日まで尾を引いている。

つまり、
過去の介入と誤った政策の積み重ねが、いまペルシャ湾の緊張となり、ホルムズ海峡の不安となり、原油価格の高騰となって、世界中に跳ね返っている。

そのツケを払わされるのは、
中東の市民であり、
世界の市民であり、
そして私たちの暮らしです。

だからこそ私は訴えます。

歴史の過ちを直視し、
武力と制裁ではなく、
国際法と対話を基盤とした中東政策へ転換すること。

そして日本もまた、
エネルギー安全保障を他国の軍事行動に左右されない仕組みへと転換し、
市民の生活を守る責任がある。

ホルムズ海峡の危機は、遠い国の話ではありません。
私たちの暮らしと直結した、まさに「歴史のツケ」の問題です。
その現実を直視し、声を上げていきましょう。


by hiroseto2004 | 2026-03-12 12:13 | 米国・イスラエルのイラン侵攻2026 | Trackback