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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

「原発に反対するからといって、攻撃してよい理由にはならない」

「原発に反対するからといって、攻撃してよい理由にはならない」
皆さん、私はイランの原発には反対です。
それは日本の原発に反対するのと同じ理由です。
イランも日本と同じ地震大国であり、原発事故が起きれば取り返しがつかない。
だから原発には反対です。

しかし、だからといって――
イランを攻撃してよい理由には絶対になりません。

◆核の平和利用は国際条約で認められている
核の平和利用は、NPT(核不拡散条約)で認められています。
イランはNPT加盟国であり、IAEAの査察も受けています。
そしてIAEA自身が「核兵器開発の証拠は確認されていない」と述べています。

一方で、

イスラエル

インド

パキスタン

北朝鮮

これらの国々は NPTの枠外で核兵器を保有し、IAEAの査察も受けていません。
本来、国際社会が真剣に向き合うべきは、こちらの問題ではないでしょうか。

◆核兵器を実際に使った国が、他国を裁く資格はあるのか
そして忘れてはならないのは、
核兵器を実際に使用した国は世界でただ一つ、アメリカ合衆国だということです。

広島と長崎で、数十万の命が奪われました。
さらにアメリカ国内でも、核実験によって多くの住民が被ばくしました。
しかし、被害者への謝罪も、十分な補償も、いまだに行われていないのが現実です。

その国が「核の脅威」を理由に他国を攻撃する。
この構図に、私たちは疑問を持たなければならない。

◆原発に反対することと、戦争を支持することは別問題
私はイランの原発に反対です。
しかし、だからといってイランを攻撃してよいとは思いません。
原発の危険性と、戦争の是非はまったく別の問題です。

戦争は、原発事故以上に、
確実に人の命を奪う行為です。

原発に反対するなら、
なおさら戦争にも反対しなければならない。
命を守るという一点で、筋が通らなくなるからです。

◆必要なのは、二重基準ではなく、一貫した原則
国際社会には、
「敵の原発は危険、味方の核兵器は安全」
という二重基準が蔓延しています。

しかし、命の価値に二重基準はありません。

原発事故であれ

核兵器であれ

戦争であれ

命を奪う危険があるなら、
私たちは一貫して反対しなければならない。

◆最後に
原発に反対すること。
核兵器に反対すること。
そして戦争に反対すること。

これらはすべて、
「命を守る」という一本の線でつながっています。

だから私は、
イランの原発にも反対し、
同時にイランへの攻撃にも反対します。

必要なのは、武力ではなく対話。
破壊ではなく外交。
二重基準ではなく、一貫した原則です。

私たちは、命を守るために声を上げ続けたいと思います。

by hiroseto2004 | 2026-03-12 22:48 | 米国・イスラエルのイラン侵攻2026 | Trackback