歴史から学び、忖度をやめよう〜トンキン湾、湾岸戦争、イラク戦争、そして今〜 戦争のウソを見抜け
2026年 03月 13日
https://www.youtube.com/live/hq18yWJaXWo?si=buMS_KRTfrvEAJLd @YouTubeより
歴史から学び、忖度をやめよう】
〜トンキン湾、湾岸戦争、イラク戦争、そして今〜
皆さん、こんにちは。
今日は一つだけ、どうしても伝えたいことがあります。「もう、米国政府への無理な忖度はやめませんか」 ということです。
◆歴史は何度も同じ構造を見せてきました
1964年、トンキン湾事件。「北ベトナムが米艦を攻撃した」と発表され、戦争が拡大しました。しかし後に、攻撃そのものが存在しなかったことが明らかになりました。
1991年、湾岸戦争。「イラク軍が赤ちゃんを保育器から放り出した」という証言が世界を動かしました。しかしこれは、PR会社が作った虚偽の証言でした。
2003年、イラク戦争。「大量破壊兵器がある」と言われました。しかし、存在しなかった。
どれも、政府発表を無批判に信じた結果、世界は取り返しのつかない戦争へと突き進みました。
◆そして今、同じ構造が再び現れています
イラン南部の小学校が攻撃され、子どもたちが犠牲になりました。米軍の関与を示す調査結果が出ているにもかかわらず、大統領は「知らない」と答えました。
さらに、米国の閣僚は「米国ほど民間人を標的にしない国はない」 と発言しました。
広島、長崎、東京大空襲を経験した私たちにとって、この言葉は到底受け入れられません。
◆原油価格が暴騰し、米国はロシア制裁を緩和
イラン攻撃で原油価格が急騰し、米国はロシア産原油への制裁を一時解除しました。
結果として、ロシアは利益を得る構造になっています。
「ロシアに打撃を与えるための行動だ」と説明していた人たちは、この矛盾をどう説明するのでしょうか。
◆「あの大統領は平和主義者だ」と信じていた人たちへ
少し前まで、「現大統領は平和主義者だ」「軍産複合体と戦っている」「民主化を支援している」と好意的に解釈していた人たちがいました。
右派にも左派にも、そうした声はありました。
しかし、
小学校攻撃への説明責任を果たさない
民主化を求めないと明言する
原油高騰を招き、ロシア制裁を緩和する
こうした行動と説明は、かつての期待と整合しません。
だからこそ、「なぜ自分はあの時、好意的に解釈したのか」 と振り返ることが必要です。
これは、特定の政治家を批判することではありません。情報の受け取り方を反省し、同じ過ちを繰り返さないための姿勢です。
◆結論:忖度ではなく、事実と説明責任を基準にしよう
どの国の政府であれ、説明責任を果たさない行動には距離を置くべきです。
歴史は、政府発表を無批判に信じたときに戦争が始まる という教訓を何度も示してきました。
私たちは、忖度ではなく、事実と透明性、国際法に基づいて判断する社会をつくるべきです。
広島から、歴史の教訓を胸に、声を上げ続けましょう。
ありがとうございました。



