人気ブログランキング | 話題のタグを見る

庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

「ホルムズ海峡の危機と日本の選択 ― 米国ではなく、中国に動いてもらうべきだ」

「ホルムズ海峡の危機と日本の選択 ― 米国ではなく、中国に動いてもらうべきだ」 https://www.youtube.com/live/ybYC_jG5Epo?si=0e7sZd2nm97CrZiF @YouTubeより

「ホルムズ海峡の危機と日本の選択 ― 米国ではなく、中国に動いてもらうべきだ」

皆さん、こんにちは。いま中東では、ホルムズ海峡をめぐって緊張が高まっています。タンカーが攻撃され、原油の流れが止まれば、日本の暮らしも経済も直撃します。

そして今、アメリカは日本や中国、イギリス、フランスに対して、「タンカー護衛のために艦隊を出せ」と期待を示しています。

しかし、ここで冷静に考えなければなりません。

■第一に、アメリカとイスラエルは“紛争当事国”です

アメリカとイスラエルは、すでにイランとの武力衝突を続けています。その当事国が「護衛」を名目にホルムズ海峡に艦隊を展開すれば、イランから見れば、それは“軍事行動の延長”にしか見えません。

つまり、アメリカやイスラエルが前に出れば、むしろ緊張は高まり、攻撃の口実を与えてしまう。 日本のタンカーも、巻き添えになる危険が増すだけです。

■第二に、必要なのは“中立国による海上の安全確保”です

本当に必要なのは、紛争当事国ではない国々が、航路の安全を確保すること。

これは、海上版のPKO(平和維持活動)と言ってよいでしょう。目的は戦うことではありません。ただ、世界の海上交通を守ることです。

■第三に、その中心を担えるのは中国です

なぜ中国なのか。理由は三つあります。

1つ、イランと最も強い関係を持ち、影響力を持っているのが中国です。イランの原油輸出の大半は中国向け。中国が「やめろ」と言えば、イランは無視できません。

2つ、中国自身もホルムズ海峡に依存しています。海峡が止まれば、中国経済も大打撃。だからこそ、中国は本気で安定を求めています。

3つ、米中の首脳同士は完全に敵対しているわけではありません。対立しながらも、必要な場面では対話ができる関係です。アメリカも、中国の影響力を無視できません。

つまり、イランを抑えられるのは中国だけ。そしてアメリカも、中国の関与を拒否しきれない。

この現実を、私たちは直視すべきです。

■日本がすべきこと

日本がすべきは、アメリカの後ろにただついていくことではありません。

・紛争当事国である米国・イスラエルには前線から退いてもらう・中国を含む非当事国で航路の安全を確保する枠組みをつくる・日本はその一員として、国際的な安全確保に貢献する

これこそが、日本の国益を守り、世界の安定に寄与する現実的な道です。

■最後に

ホルムズ海峡の危機は、遠い国の話ではありません。日本のエネルギー、暮らし、経済に直結する問題です。

だからこそ、感情ではなく、国際法と現実に基づいた冷静な判断が必要です。

アメリカが前に出れば危険が増す。中国が動けば緊張は下がる。そして日本は、国際社会の一員として賢く行動すべきです。

皆さんとともに、日本の安全と未来を守る道を考えていきたいと思います。

ありがとうございました。


by hiroseto2004 | 2026-03-15 11:50 | 米国・イスラエルのイラン侵攻2026 | Trackback