トランプ 「面白半分で阿戸数回攻撃するかも」
2026年 03月 16日
米国の異常な振る舞いと同盟国への脅し
― 西洋の没落とイラン攻撃 日本外交はいま、歴史の長い流れを見直す時期に来ている ―
皆さん、こんにちは。
いま世界は、大きな転換点に立っています。
イランへの攻撃が続く中で、私たちは単なる一地域の衝突ではなく、
“西洋優位の時代の終わり”という歴史の流れを見据える必要があります。
■米国の異常な振る舞いと同盟国への“脅し”
トランプ米大統領は、「面白半分であと数回攻撃するかも」と発言しました。
そして今度は、ホルムズ海峡にNATOが艦隊を派遣しないと「非常に暗い未来が来る」と、同盟国を脅し始めています。
同盟国を脅す――これは、国際政治の常識から見ても異常事態です。
その兆候は今年の初めからありました。
デンマーク自治領グリーンランドに対して、武力行使を否定しない姿勢を見せていた。
つまり米国はすでに、同盟国に対しても力で迫る段階に入っていたのです。
■米軍が前線にいる限り、ホルムズ海峡は安全にならない
今、米国が撤収しないまま各国が艦隊を派遣すればどうなるか。
安全確保どころか、
“飛んで火に入る夏の虫”
です。
米軍が前面にいる限り、イランとの間でミサイルやドローン、迎撃弾が飛び交う危険が高まり、
民間船舶も巻き込まれる可能性が高くなる。
だからこそ、各国がホルムズ海峡への派遣に及び腰なのは当然です。
しかし米国はそれを理解せず、
「来ないなら暗い未来が来るぞ」と脅しに走る。
これが悪循環を生んでいます。
■80年前の日本は“フライング”だった
第一次世界大戦後、シュペングラーは『西洋の没落』を著し、日本でも「近代の超克」が議論されました。
当時の日本は、西洋中心の時代の終わりを予感していたとも言えます。
しかし日本は“フライング”でした。
米国という「西洋第二世代」が興隆する時期に、正面から米英覇権に挑んでしまい、破滅的な敗北を喫しました。
それでも、イランやトルコなどの人々が、原爆を投下された日本に深い同情を寄せるのは事実です。
朝鮮半島や中国、フィリピンとは異なる歴史的感情がそこにはあります。
■80年を経て、米国の相対的地位は明確に低下した
今日の国際情勢を見ると、米欧の後退は否めません。
中印が台頭したというよりも、
近代化に乗り遅れていた国々が追いついた
というのが実態です。
その焦りの延長にトランプ関税があり、
米国は“ダッチロール状態”に陥っています。
フランスなど欧州諸国は、米露の不安定化に対抗するため、核を含む軍拡を進めています。
しかしこれはこれで、
核拡散を促進しかねない危険な方向です。
世界は、戦後の安定とはまったく異なる局面に入っています。
■日本だけが「永遠の米国依存」を前提にしている
他方で日本では、米国依存が未来永劫続くかのような議論が目立ちます。
80年前はフライングで米国にぶつかり、
今は“羹に懲りてなますを吹く”かのように、過度な忖度が続いている。
イタリア首相などと比べても、日本の首相の米国への遠慮ぶりは際立っています。
しかし、世界の構造が変わる以上、日本外交もまた見直しが必要です。
■国家だけが外交の主体ではない
そして忘れてはならないのは、
外交は国家だけが担う時代ではなくなったということです。
広島市は、世界の都市が連帯する「平和首長会議」の中心にあります。
国家が動けないとき、都市が動く。
市民社会が動く。
自治体が国際政治のアクターになる時代です。
広島はその最前線に立っています。
■米国に頼らず、人権を守る仕組みを
米国の権威が揺らぐ中で、
女性を中心とした人権の後退が世界的に進む懸念があります。
だからこそ、
米国に頼らず、人権を前進させる仕組みを、国際レベルでも、国レベルでも、自治体レベルでも構想する必要がある。
日本国憲法が掲げる
基本的人権の尊重
戦争放棄
主権在民
これらの原則を維持しつつ、
多極化する世界で主体的に動く日本外交を考えるべき時です。
■イラン攻撃は止めなければならない
これ以上の攻撃は、
民間人の犠牲を増やし、
国際秩序をさらに不安定化させ、
日本を含む第三国が巻き込まれる危険を高めます。
だからこそ、
イラン攻撃は何としても止めさせなければならない。
■結びに
右でも左でもなく、
昭和でも戦前でもなく、
いまの世界と日本の現実を見据えた外交を。
そして国家だけでなく、
都市も、市民も、自治体も、国際政治の担い手となる時代へ。
それが、未来の日本と世界を守る道だと、私は信じています。
ありがとうございました。
トランプ大統領がイラン挑発「面白半分であと数回攻撃するかも」 終結交渉にも否定的【知ってもっと】【グッド!モーニング】(2026年3月16日) https://youtu.be/9AhxGsE15yU?si=cXv73sK5hZY1BvD4 @YouTubeより
by hiroseto2004
| 2026-03-16 21:54
| 米国・イスラエルのイラン侵攻2026
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