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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

世界は多極化、日本は単純化。生活が危ない― 広島から問う。対話の時代に、なぜ敵味方論なのか ―


皆さん、こんにちは。
広島から、世界の動きと私たちの暮らしのつながりを、冷静に見つめたいと思います。


いま世界では、中東での戦争が続き、各地で緊張が高まっています。
その影響は、遠い国の話ではありません。
すでに日本国内でも、シンナーや溶剤が不足し、
建築現場の一人親方、自動車整備工場、塗装業の方々が深刻な影響を受けています。
「材料が入らない」「納期が守れない」「仕事が止まる」
こうした声が県内でも広がっています。


世界の混乱は、私たちの生活に直結しています。
だからこそ、国際情勢を“物語”ではなく、現実の構造で見なければなりません。


中東では、米国とイランの衝突が続き、
その影響で物流が滞り、エネルギー価格が乱高下し、
世界中の産業が揺れています。
日本は石油の多くを中東に依存してきました。
その前提が揺らぐとき、私たちの暮らしも揺らぎます。


一方で、世界の国々は、
「東側か西側か」「味方か敵か」という古い枠組みでは動いていません。


南アジアを見てください。
核保有国で、激しく対立しているように見えるインドとパキスタン。
しかし現実には、どちらもイランと話をつけ、
経済を持ちこたえさせています。


インドはロシアと深い関係を持ち、
パキスタンは中国との結びつきが強い。
それでも両国とも、イランと経済協力を続けています。


つまり、
世界はすでに「東西陣営」では動いていない。
国益に応じて、多方向に関係を結ぶ時代に入っている。


この現実は、台湾でも同じです。
日本では「台湾は親米・反中で一枚岩」というイメージが語られがちですが、
実際にはもっと複雑です。


台湾では、議会第一党の野党・国民党が、
つい昨日、中国共産党と党首会談を行いました。
台湾社会には、米国との関係を重視する声もあれば、
中国との対話を重視する声もあります。
単純な二項対立では説明できません。


世界は複雑で、多層的で、
国ごとに違う事情と歴史を抱えています。


ところが日本国内では、
「東か西か」「味方か敵か」という
時代遅れの陣営論が、政治の議論を支配しつつあります。


この単純化された議論は、
世界の現実を見誤らせ、
私たちの暮らしを守る判断を誤らせる危険があります。


広島は、戦争の惨禍を知る街です。
だからこそ、
暴力や敵対ではなく、
対話と理性で世界を見る視点を持ち続けたい。

世界の構造を正確に理解し、
生活の現場で起きている危機を直視し、
誰かを敵に仕立てるのではなく、
市民の暮らしを守るための現実的な選択肢を考える。

そのために、
広島から、理性と対話の政治を取り戻す声を上げ続けたいと思います。

by hiroseto2004 | 2026-04-11 18:50 | 米国・イスラエルのイラン侵攻2026 | Trackback