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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

 広島瀬戸内新聞・社説 カルビー白黒パッケージの衝撃──石油危機下で政治は“メンツ”ではなく現実を見よ

 カルビーポテトチップス 白黒包装の衝撃 政治は「現実」から逃げるな https://youtu.be/hg5MvBmruls?si=Pn_imtTvX72UJpbc @YouTubeより  
◆ 広島瀬戸内新聞・社説

カルビー白黒パッケージの衝撃──石油危機下で政治は“メンツ”ではなく現実を見よ

広島発祥のカルビーポテトチップスの包装が白黒に変わった。
一見すれば小さなニュースだが、これは石油危機が生活の細部にまで及び始めた象徴である。
包装資材の確保が難しくなり、企業が苦渋の判断を迫られている。
その現実を、私たちは直視しなければならない。

政府は同社にヒアリングを行うという。
しかし、ここには危うさがある。
政府はこれまで「石油は足りている」と繰り返してきた。
その説明と異なる現実が企業の判断として表面化したとき、
政治が“逆上”して企業に圧力をかけるような構図になってはならない。
企業の正直な情報発信を萎縮させることは、
危機管理において最も避けるべき事態である。

この問題は、政府だけでなく野党にも向けられる。
ガソリン税減税を旗印にしてきた勢力も、
「状況が変わった」ことを前提に政策を見直す責任がある。
石油供給が逼迫する局面で、
消費を刺激する減税が本当に適切なのか。
物価対策と供給制約対策は本来別の議論であり、
単純なスローガンでは乗り切れない局面に入っている。

広島は、戦後の復興を「現実を直視すること」から始めた街である。
都合の悪い事実を隠しても、状況は改善しない。
むしろ、正確な情報を共有し、
市民・企業・行政が同じ現実を見つめることでしか危機は乗り越えられない。

政治は“メンツ”ではなく“現実”を見るべきだ。
企業への圧力ではなく、
需給見通しの再検証と、
状況に応じた政策転換こそが求められている。
石油危機は、私たちの生活の根幹を揺るがす。
だからこそ、冷静で、誠実で、事実に基づく政治判断が必要である。

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by hiroseto2004 | 2026-05-13 08:54 | 農業・食料 | Trackback