また「軽い人」が目立つ行動

高市国務相、閣僚の中でただひとり「抜け駆け」参拝されました。

彼女の経歴も話題騒然の小池防衛大臣と同様、「軽い」。

　１９９２年参院選で無所属で落選後、１９９３年の衆院選当選直後に自民党入党。

　しかし翌年、新進党に寝返りました。そして１９９６年総選挙で新進党で再選されるとすぐ自民党移籍しました。

　彼女の行動を拝見するに、節操がなさすぎる。強い方につく。目先の点数稼ぎだけ。

それだけです。そういう方の「抜け駆け」参拝です。

本当にしかし、こういう人を重用する、自民党は軽くなりましたね。

　むろん、もともとはアメリカンリベラリストだった彼女が、保守というよりもかなりネオコンである勢力に擦り寄ったのは、女性である不利さをカバーするため、とも好意的には取れます。


統一教会に祝電を打った７人の議員のうちの一人は彼女です。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-06-13/2006061314_01_0.html

　しかし、そんな軽いことは政治家としては、いけません。

　今回の彼女の行動を見て「じゃあ、女性は政治に向いていない」なんて思う人がでることだってありえます。

　ひょっとしたら、小池さんも高市さんも、おろかな行動をとることにより、女性の政治進出をうまく妨げようとしているのではないか？

　露骨な女性差別はもうやりにくいので、こういう形で、女性の政治進出を妨害しようとしている、とも取れるのですがいかがでしょうか？


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