起業+今ある企業の承継+農業
2007年 08月 31日
雇用問題の解決を考える際、雇用環境の改善に加え、
1、起業
2、今ある企業の承継
3、農業などの再生
などがあげられると思います。
それにあわせた支援を、教育面でも、労働政策面でもしていく必要があると思います。
(もちろん、雇用労働における、年齢差別、性差別などの徹底撤廃などが必要です。それを前提とした上でです。)。
3についていえば、就農後軌道に乗るまでの「所得保障」制度。
2についていえば、たとえば「設備投資への補助金」です。いわゆる安倍総理の言う「投資減税」では、今儲かっていない企業にとっては利点がないのです。
意外と見落としがちなのが2番目の「今ある企業の承継」ではないか、とも思います。
今元気がない小規模企業でも、若い人が跡を継ぐことで、ぐっと元気になる可能性が大いにあると思います。ゼロからやるのは、難しくても、ある程度実態があるところで、それをうまく若いセンスでリフォームしていくというのもよいでしょう。
とはいえ、今、勤め先がある人に、私はあえて起業しろとは無責任には言えません。
今の状況は、守りに入らないと危ない人が多いと思います。
たとえば選挙に出るために、会社を辞めた人が苦労している。
起業してみたが儲からない。つぶれてすってんてん。
など、「普通でない道」を敢えてチャレンジしようとすれば、逆にリスクは大きい。
国民健康保険料は高い。年金も国民年金だけになる。など、社会保障面でも不利です。
「今」勤めている人は、社会環境が変わるまで、待ったほうがいい場合もあると思います。
だからこそ、欧州のようにやり直しがきくような社会設計にしていくことは大事です。
日本の「ネオコン」が「働き方の多様化」と称して、非正規雇用ばかりを増やしたのとは、正反対のことをしていかねばならないのです。
しかし、では、自分自身が「今」どうするかは、別問題ですが。
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などがあげられると思います。
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(もちろん、雇用労働における、年齢差別、性差別などの徹底撤廃などが必要です。それを前提とした上でです。)。
3についていえば、就農後軌道に乗るまでの「所得保障」制度。
2についていえば、たとえば「設備投資への補助金」です。いわゆる安倍総理の言う「投資減税」では、今儲かっていない企業にとっては利点がないのです。
意外と見落としがちなのが2番目の「今ある企業の承継」ではないか、とも思います。
今元気がない小規模企業でも、若い人が跡を継ぐことで、ぐっと元気になる可能性が大いにあると思います。ゼロからやるのは、難しくても、ある程度実態があるところで、それをうまく若いセンスでリフォームしていくというのもよいでしょう。
とはいえ、今、勤め先がある人に、私はあえて起業しろとは無責任には言えません。
今の状況は、守りに入らないと危ない人が多いと思います。
たとえば選挙に出るために、会社を辞めた人が苦労している。
起業してみたが儲からない。つぶれてすってんてん。
など、「普通でない道」を敢えてチャレンジしようとすれば、逆にリスクは大きい。
国民健康保険料は高い。年金も国民年金だけになる。など、社会保障面でも不利です。
「今」勤めている人は、社会環境が変わるまで、待ったほうがいい場合もあると思います。
だからこそ、欧州のようにやり直しがきくような社会設計にしていくことは大事です。
日本の「ネオコン」が「働き方の多様化」と称して、非正規雇用ばかりを増やしたのとは、正反対のことをしていかねばならないのです。
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by hiroseto2004
| 2007-08-31 17:59
| ジェンダー・人権(労働問題)
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