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by hiroseto2004
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福田さんも寄り倒し、自ENDに!危機待望論は無用!

油断ならない「福田政権」
http://www.news.janjan.jp/government/0709/0709142348/1.php

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 さて、安倍さんが総理をおやめになり、23日投票で自民党の総裁選挙が闘われています。

福田さんが後継に有力という今、安倍さんの方がやりやすい、という声が、反自民ないし左翼の人の一部にあります。

しかし、それは、私に言わせれば、「危機待望論」です。この「危機待望論」とは乱暴に言えば、与党が暴走すれば、国民の反発を招き、崩壊するだろう。だから、与党の党首が無能なほうが良い、という、戦前の共産主義者の安易な考え方を戒めるときに使われた言葉です。

これと似たのに「社民主要打撃論」というのがあり、中道政党があるから、敵が分かりにくくなる。だから、よりましな、社民主義者(中道)をまず打倒すれば共産党が強くなる。これは、スターリンが一時取った戦術です。

 たしかに、福田さんは、リベラルより、また麻生さんは社会民主主義にも近い政策を掲げています。

福田さんは1、自立と共生、2、ストック型社会、3、男女共同参画社会
を目指す、とくに障害者自立支援法抜本的見直しや医療費負担増凍結を掲げておられます。

 麻生さんは、福田さんを、「古い自民党」と批判しながらも、実際の政策面では、最低賃金の引き上げや非正規雇用の待遇改善など、小泉・安倍路線とは反対の、社会民主主義的な政策を掲げています。

 また、何より注目したいのは、安倍さんとは違い、福田さんも麻生さんも露骨には「改憲」を、政策としては掲げていないことです。

 だから、「野党との違いがはっきりせず、自民党を倒せないじゃないか。」そんなことを言う反自民の人がおられます。

 しかし、冷静に考えてみてください。福田さんも麻生さんも、露骨には改憲を掲げず、リベラル的ないし社民的な考え方を掲げるようになったのは良いことです。

 参院選で自民党が大惨敗を喫し、また、「憲法改正よりはメシ(年金、雇用、福祉・・)」という国民の声が高まったことが、自民党をして、「左旋回」せざるをえなくしたのです。

 今までの安倍さんや、安倍政権の主流を占めていたバックラッシュ派が、国民の暮らしなどそっちのけで、「母乳で子育て」とか「新憲法制定」などのイデオロギーを振り回すのをやめ、そうはいっても、野党や国民との「話し合い」には応じてくれるのです。

 そのこと自体は喜ばなければならないのです。私たちは自信を持って良いのです。

もう、露骨に「改憲」を言ったら選挙には勝てない。バックラッシュを振り回すのは得策ではない。そのように自民党に思わせたのです。前回申し上げたように、本質的には福田さんも、「よりまし」とはいえない。

しかし、その「本質」を隠さざるをえないことを歓迎すべきです。

 私も含めて、野党の人々、反自民の論客は、何で政治に関わっているのでしょうか?その志はまさに「国民の幸福」ではありませんか?自民党が、譲歩してくれれば、それはそれで、いいことです。むしろ、自民党を土俵際まで追い詰めた、というべきではないでしょうか?

 したがって、よりよい男女共同参画社会、よりよい自立支援法見直し、よりよい労働条件改善へ福田政権(現時点では可能性が低いが麻生政権)議論を大いにふっかけ、自民党よりよい案を出していけばよいのです。

 例えば論点としては以下のようなものがありえます。

 たしかに、男女共同参画、そしてワークアンドライフバランスと言うことは繰り返し強調されてきた。ところが、「仕事も家庭も両立」ということが、非正規雇用の拡大のために悪用されてきたわけです。

 「パートだから、派遣だから労働時間が短いから両立できるでしょ」という論理です。ところが、欧州と違い、非正規雇用の時給はきわめて低い。単に、メシが食えないだけになってしまった。むしろ、正社員と違い妊娠したら雇い止め、ということもまかり通り、却って両立が難しかったりする。そういうことが起きているが、福田さん(麻生さん)はどうお考えなのか?

真面目に働けば、そこそこメシが食えるようになること。それが大前提ではないのか?

あるいは、お二人とも消費税増税は容認論者です。ここで、民主党や国民新党との違いがはっきりします。

財源を消費税に求めるのか?それとも、例えば、民主党のように、高齢者でも、高額所得者には年金を切るなどメリハリをつける。あるいは、国民新党のように、高額所得者や大手企業から能力に応じてご負担いただく。そちらが先ではないか?

自民党もそれに対して、「いや、海外に企業が逃げる」と反論するかもしれない。それに対して「いや、日本より負担が重い国でも多国籍企業はしっかり拠点を置いている。そこに内需があれば、企業は儲かるから拠点を置く」

あるいは自民党が民主党や国民新党の政策に「バラマキ」と言う批判をすれば
逆に「野党の福祉は、個人に着目したセーフティネットである。自民党こそ、業界団体などを通じ、個人の事情が勘案されない、予算の割りに効果が薄いバラマキではないか」などの反撃が考えられます。

など、面白い論争はいくらでも想定できます。そして、野党が「国民の暮らしを第一」に考え、ぶれずに行動すれば、必ず自民党に勝てると確信しています。

岡田代表までの民主党はむしろ自民党よりも政策がネオコンよりだった部分もあります。郵政選挙ではそのためにはっきりせずに惨敗したのです。むしろ、造反組とともに「反新自由主義連合」を組んで、攻勢をかければ「切腹」したのは岡田克也さん(当時の民主党代表)ではなく、小泉さんだったのかもしれないのです。(おそらくどちらも過半数を取れず、両方切腹かもしれない)

 しかし、今回の参院選では社民主義的なマニフェストを全党論議、国民を巻き込んだ論議で決め、それで統一し、ガチンコで勝ったのです。少々のスキャンダルがあったからと言って自民党に勝てるわけではないのです(小泉さんのときでも、閣僚の金銭スキャンダルはかなりあった)。相撲で言えば、小沢さんが腰を落として回しをガッチリ取ったから勝てたのです。

 迷うことはないと思います野党は、正々堂々、国民の側に立った政策論議で、自民党を寄り倒せば良いのです。それが本来の民主主義です。

 今までは、小泉さんや安倍さんのおかげで、妙なパフォーマンスとか、「場外乱闘」が多すぎたのですが、それが減り、政策論議に割合集中できるだけのだから、歓迎すべきです。


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(以上4つは「雑談日記」ご作成)
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