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県政にガツンとモノ申し、何があっても心配しないで良い広島を


by hiroseto2004
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「生存権を保障するジェンダー平等」へ(メモ)

現時点での私の考え方は

ジェンダー平等を推進する側にとって、課題は

1、「新自由主義的」なものとの闘い

2、「古臭いもの」との闘い

の二つに大別されると思います。古臭いものと新自由主義的なものはもちろん、補完しあってきた。

1による、矛盾を、2によりごまかそうとする動きは常にありました。

そういう中で、今までは、2に比重がどうしても行きがちだったように私には見えます。

 しかし、40代以下で「古臭い考え」の人は少ない。安倍総理も退陣しました。何より、あのやめ方により「古臭い考えの人にろくな人はいない」という強烈な学習効果があったと思います。

 そうすると、主要な課題はむしろ「新自由主義との闘い」にしていくべきだ、というのが私の思いです。

まず「飯を食えるようにすること」。これが大事である。若い者にとっては、安倍などどうせすぐほうっておけば死滅するものですから、むしろ、「飯」が大事だと思っている節があります。

若い人へのアプローチを考えると、「飯」がキーワードだと思います。

 民主党が圧勝して、自民惨敗、社共も惨敗というのは、そういうことだと思います。「安倍」も「左翼」も「美しい国」。そうではなく、とにかく「飯が食えるようにしろ」。それに小沢さんが見事に答えたというわけです。

 そうすると、「飯が食えないような」賃金で、専門労働を、非正規職員にさせ、「えらい人」が、植民地支配するという、国・地方共通の問題も取り組むということになってくると思います。

ジェンダー平等推進側が、その取り組みを強化しないと、秋田での「フェミニスト議員連盟夏合宿」に参加したが、古臭いイデオロギーを振りまいた、小田美恵子・秋田県議のような人に女性や若者の支持が行きかねない。

「少し古臭そうだけど、経済を良くしてくれるからいいか」ということで、そういう人に支持が流れかねないと危惧します。

 これから必要なのは、「飯が食えるシステム」づくりとしてのジェンダー平等だと思うのです。

そこへ徹しきれるかどうかです。



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(以上4つは「雑談日記」ご作成)
by hiroseto2004 | 2007-09-20 18:00 | ジェンダー・人権(裁判) | Trackback