暗雲・庶民の食卓！・・所得増加なき物価高の恐怖 掲載

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暗雲・庶民の食卓！・・所得増加なき物価高の恐怖
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日本政府の経済失政が、われわれの苦境の大きな原因ではあります。輸出大手企業を応援するために取った「内需拡大なき円安」（労働法制の改悪で労働者を使い捨てにして、内需は減らしながら、円安に誘導して外需に活路を求めさせた）政策が、今、ついに「所得上昇なき物価高」を招いてしまったのです。

史上最悪の「官業一体政府」が、「平成版第二次世界大戦」の敗北を招きました。

むろん、それだけではありません。

「それから、バイオ燃料などというが、実際は、原料のとうもろこしにも大量の石油が使われている。やり方しだいでは単に石油の無駄使いではないか、グローバル企業（というより遺伝子組み換えとうもろこしのモンサント社と名指ししてもよいでしょう）が儲かるだけではないか、と思うのです。

　私は、ずばり言ってしまえば、投機マネー流入→石油値上がり→（実際は石油を食うタイプの）バイオ燃料促進→食料値上がり＆石油は節約されない→途上国や先進国の庶民生活苦という構図になっていくのではないか、と疑っています。」


http://www.news.janjan.jp/government/0710/0710053472/1.php
「おかしいぞ大阪市長選、政党の思惑だけで市長が決められていいのか」(山本記者）

最近は却って地方圏のほうが、政策本位で選挙が行われたりしています。

むしろ、大都市部では、結局「政党の看板」がものを言ったりする状況があるような気がします。

大阪くらい、大きすぎる自治体の選挙だと、「イメージ選挙」か、逆に、与党第二党などが大きく当落を左右する「組織選挙」になってしまうのでしょう。

このあたりは、候補者だけでなく、大都市部の有権者にもしっかりしていただきたいと思います。


http://www.news.janjan.jp/area/0710/0710043404/1.php
高規格道路で地域は壊れる：高知東部自動車道(野本記者）
この記事の内容に私も同感です。


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