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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

「給油継続」問題だけに気を取られると危ない・・せこい自民党に注意!

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アフガニスタンでのアメリカ軍などの行動を支援する「テロ対策」特別措置法に基づく「給油活動」。

実際には、イラク戦争に多くの油が転用されていました。

これは、立派な戦争行為であり、憲法違反です。

しかし、実を言えば、自民党側も、もう「給油が継続できない」ことは分かりきっていたと思います。

本気なら、参院選惨敗直後からぶっ続けで国会を開き、強行採決までしているはずです。

それをせずに、のんびりと9月になって国会を開く。自分の党の総裁選のお祭り騒ぎで、一ヶ月近く国会は事実上、やらない。


そして、10月31日で現行の法律は失効。

新法を提出したって、年内はすくなくとも継続は出来まい。

本気ではないのです。

http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=11962

2007/10/05
新テロ特措法 「事前協議には応じられない」山岡国対委員長

 5日午後、国会内で与野党国会対策委員長会談が開かれ、民主党は山岡賢次国対委員長をはじめ、安住淳、川内博史国対委員長代理が出席した。

 山岡国対委員長は会談後の記者会見で、自民党の大島国対委員長から「新テロ対策特措法(仮)」の骨子案が示されたたことを報告。骨子案に基づき話し合いを行い、合意形成したいとの要請があったことを明らかにした。

 これに対して山岡国対委員長は、11月1日で期限切れとなる現行の「テロ特措法」の取扱いはどうなるのかと指摘。今国会の最大テーマに掲げ、国民に対しては野党と協力関係に向け努力する姿をアピールしておきながら、実際は開会から1カ月あまりの間、法案の提出もなく委員会も開かなかった与党の政治姿勢を批判。「国民に誤解を与えるやり方はフェアでない。アフガントラップ」であると断じた。

 そのうえで、自衛隊の活動等についての情報開示の必要性を述べ、「新テロ対策特措法(仮)」については、閣議決定させた法案として、正式な場で議論をするよう求めたことを強調。「自公のように連立してもいないのに、法案でもないものについて事前協議には応じられない」とつっぱねたことを明らかにした。




むしろ、「もっと大事なこと」から目をそらせる狙いがあるのではないか?

1、郵政民営化。 早くも各種手数料値上げ、郵便局閉鎖など、問題が噴出しています。

2、生活課題。 障害者「自立支援法」見直し、高齢者医療費負担増凍結など。福田さんは公約していますが、どさくさにまぎれて、うやむやにされるのではないか?

さて、民主党の相原久美子議員の質問。

本当に欠陥だらけの制度をそのまま強行してしまいました、障害者「自立支援」法。どんどん突っ込んでいただきたい。

http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=11959

2007/10/05
【参院本会議】当事者の声を聞き、格差に対する早急な施策を 相原議員

 
5日午後の参議院本会議で、発質問に立った相原久美子議員は、構造改革の結果、人が当たり前に暮らすことが難しくなっていると指摘し、国民の生活を守る施策の実施を訴えた。

 相原議員は冒頭、参議院選挙の結果について、政府が改革によって格差をさらに大きくしてきたことに対する怒りの声だとの見解を示した上、労働法制をはじめ厚生労働分野に関する福田首相の見解を質した。

 相原議員はまた、与党が検討中の、障害者自立支援法の抜本的見直しや高齢者医療費の負担増凍結に言及。突貫工事の制度設計のため、法施行後に特別対策や抜本対策を行わないと立ちゆかなくなったと指摘した。

 これらの法律については、関係諸団体や野党が、法案審議の段階から、様々な問題を危惧して拙速な採決に反対したことにも触れ、「議論を打ち切り、採決を強行した法律を施行するかしないかで見直す。与党自ら、立法府である国会の責務を放棄しているというそしりは免れない」と批判した。

 障害者自立支援法の見直しについて福田首相は、連立政権合意や法文の見直し条項を踏まえ、また特別対策の政策効果も見定めつつ、抜本的な見直しに向けて、制度全体にわたる議論を行いたいと答弁した。施行後の対応については、一般論として朝令暮改のそしりを受ける事態は避けるべきだが、国民生活に直結する制度に問題が生じていれば、処方箋を講じることは必要だと抗弁した。

 相原議員は、今明らかになっている格差に対する早急な施策が必要であると主張、社会的に弱い立場に置かれている方々に対する施策は決して当事者の声なくして決めるべきではないと釘を刺し、国民の生活を第一に考えるよう訴えた。


自民党はとにかく、都合の悪い「生活課題」からは逃げたいのです。

そして、都合が悪くなると「野党の責任」にしたがる。全く姑息な連中ではありませんか?

昔の自民党にあった「与党としての矜持」すらない。


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by hiroseto2004 | 2007-10-08 10:18 | 新しい政治をめざして | Trackback