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県政にガツンとモノ申し、何があっても心配しないで良い広島を


by hiroseto2004

女性被害者への偏見

岩国基地の米兵による女性への暴行事件。

広島県知事は、「日本女性会議2007ひろしま」での挨拶で、「朝の3時ごろまで、盛り場でうろうろしている未成年もどうかと思うんでありますけれども、米兵による暴行事件が起きました。誠に遺憾であり、強く抗議したい」と発言しています。

やはり、「悪いのは加害者」ということが徹底されていないのです。

例えば、ふつうの強盗事件や窃盗事件で「被害者が悪い」などと言うことを言う人がどれだけいるでしょうか?

いないと思います。

ただ、榊原郁恵さんが車上荒らしの被害にあったとき。このときは彼女の無用心を責める声がネット上に広がった。

これは榊原さんが「有名な女性」であったことがあると思います。

なお、集団暴行事件でも、財務省の職員に二人による事件では、被害者を非難する話は出ていません。むしろ、財務省まで不祥事かよ、と言う感じです。

多分、同じような事件でも、利用され方が違うのでしょう。

米兵の事件のときは、やはり、日米安保を揺るがせたくないという権力の意図が強く出てくる。

一方、財務省の職員のときはむしろ公務員たたきに利用する。そうやって、公務員を叩いても、財務省などの「えらい人」には打撃は及ばず、むしろ、末端のサービス、それも女性が多く担っているようなサービスが「公務員バッシング」「行革」に悪乗りして切り捨てられるのです。

本当に不条理を感じますが、そういう不条理を見破らねばならない。そして、きちんと、原因が取り除かれるようにしないといけない。

なお、レイプを正当化する意見として、(あるいは、夫婦間、恋人間で、性的関係を強要することを正当化する言い訳として(これも暴行ですが))、まれに、男性の精子が溜まりまくるから、それを抜くためにどうしてもそうなってしまう、などという、信じられないことを言う人がいますが大間違いです。男性の精子は古いものは壊されて体に吸収されます。

最後に、河野美代子さんの以下のブログのエントリーをよんでいただいたら幸いです。


http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_16ab.html

未だに社会には神話がある。「男の車に女が乗ったら、それは何をしてもいいと言うことの合意なんだ、だから、強姦罪は成立しない」というもの。昔はそうだったが、今はもう異なっている。車に乗るのは、車に乗ることを合意しただけの事であって、性交まで合意した訳ではない、司法の場ではそうなっている。

 私の知っているドクターが、夜中の二時ごろ、お酒を飲んで本通りを歩いて帰っていたら、そこで複数の男に襲われて、けがをさせられ、お金も取られるという事件があった。それはとても気の毒なことであった。お気の毒なのと、恐ろしさで、だれもが身をふるわせた。でも、夜中にあんなところを通っていたのだから、事件にあっても当然だ何て、誰も言わない。被害者が責められるのは、ひたすら女性の強姦事件である。

 岩国の米兵の広島の事件は、それに加えて、日米の壁「日米地位協定」があり、日本の警察は、彼らを取り調べることは出来ない。それに、沖縄からの情報によると、米兵の犯罪があったなら、ただちに日本の防衛事務所の人間が動く、と。それらの圧力は十分に考えられる。何しろ、日米の問題なのだから。今、それでなくとも、日米の給油などを巡って難しい局面に来ている。

 彼女には、しっかりした弁護士がついているだろうか、家族などからの圧力は?警察でのしらべには、ちゃんと胸を張っていていいんだと知っているだろうか、などととても気になる。もちろん、犯人が逮捕されれぱこれで彼女が立ち直れる、というそんな単純なものではない。そうだけれど、これからも攻撃が彼女に向かい、さらに彼女が傷ついて行くのではないか、と、それが心配だ。 




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by hiroseto2004 | 2007-10-27 21:24 | ジェンダー・人権 | Trackback