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by hiroseto2004
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いまこそ1940年体制の脱却を!地域経済の活性化と開かれた福祉社会をめざして

「きまぐれな日々」(kojitakenさん)の下記の記事を見ていただきたい。

http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-485.html#trackback
尊大と卑屈の循環を改めるのが、本来の政治の仕事なのである。行政の“民主化”ということである。民主化とは、国民が主であるということである。わが国は戦後の民主化のなかで、行政の民主化をおろそかにしてきた。それはマッカーサー指令によって天皇制が存続することになった負の遺産なである。秩序の中心であった天皇制が総括されることなくそのまま存続されたために、戦前の官僚制がそのまま残ったからである。これを“改革”することが新しい政権の任務である。

(白川勝彦 「永田町徒然草」 ~ 「財務省職員の集団強姦事件!?」 より)


これには驚いた。白川さんの師匠格の加藤紘一代議士(自民党)は、「右翼は先の戦争の総括をしておらず、左翼は社会主義の総括をしていない」というのが持論で、私もそれに賛成なのだが、先の戦争を総括していくと、天皇制の総括にいきつくのは必然だ。そして、白川さんはそれに言及した。

前首相・安倍晋三は「戦後レジームからの脱却」を目指したが、本当に戦後レジームから脱却しようと思ったら、安倍の母方の祖父・岸信介が作り上げた「1940年体制」と呼ばれる統制経済の仕組みを変えなければならなかったはずだ。とはいえ、私は弱肉強食の新自由主義的「カイカク」をせよといっているのではない。高度成長には大きく寄与した「1940年体制」を、真に日本の国民の利益を考える新しい福祉国家を作るための体制に作り変えよと言っているのだ。そして、この改革を行うためには、先の戦争を総括しなければならないし、天皇制の総括も行わなければならないと思う。



1940年体制。私は、1936年ころから出てきたと思います。

私が小学生時代居住した世田谷区北西部も、1930年代後半に東京市に編入されました。

このころ、政府は「東京への一極集中体制」を作り上げていったのです。

それまでは、東京市と大阪市は人口は並び、むしろ大阪市が瞬間的には抜いた時期もありました(関東大震災以降)。

戦争遂行のために、資源を集中するために、一極集中化を進めたのです。むろん、空襲を受けるようになって、人々が疎開するようになったのは深刻な皮肉ですが。

そのようにして完成した「異常な体制」が「一極集中」です。極めて「政治的に作られた」ものなのです。

戦後も、地方自治は、厳しく国によって規制された。機関委任事務と言って、自治体が国の機関として行う事務がたくさんあった。

2000年の地方分権一括法でそれはなくなった。しかし、実際には、省庁による省令や通知などにより地方は縛られている。しかも、財源もない。たまったものではありません。

いまこそ、1940年体制を地方自治の分野でも脱却するときです。

40年体制はたしかに高度成長には貢献したが、その役目は終わった。今や、むしろ地方に権限や財源を移し、地元に根付いた産業を興し、バランスの取れた経済をつくるべきときです。

また、地域の実情にあわせ、個人にあった福祉サービスを提供する。そんな、「開かれた福祉社会」を建設するときです。

いまこそ1940年体制の脱却を!地域経済の活性化と開かれた福祉社会をめざして_e0094315_1847474.jpg



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by hiroseto2004 | 2007-10-29 01:52 | 地方自治 | Trackback(1)