公務員になれない橋下徹弁護士

大阪府知事選挙で「リード」とマスコミが伝える橋下徹弁護士。

しかし、その発言内容などは「芸人」ならまだよくても公務員のしかも知事というトップに適切かどうか危ぶまれます。

「専業主婦は所得税を払っていないのだから子どもを産め」
なんて発言。許しがたしです。

一見、「女性は子どもを産むのが大事な仕事」などという西村真悟さんよりは「働く女性」には優しそうに見えます。

だがそれが「落とし穴」です。結局そうやって庶民同士を分断して統治するのが狙いです。

専業主婦であろうとなかろうと産みたくても産めない人もいます。

家族のあり方については当事者をまず尊重するのが憲法24条二項の考え方でしょう。そして国際的な常識であるリプロダクティブ・ヘルスライツというものです。

そんなこともわからない彼は本当に弁護士なのかさえ疑われます。

懲戒処分は彼にこそされるべきだと、考えます。
こんな人が公務員のトップになったら大阪府は天下の笑い者です。

マスコミの「橋下優勢」の報道に惑わされず、きちんと投票にいきましょう。


参考記事：圧勝しても、辛勝しても、惜敗しても、ボロ負けしても、橋下は自公にとって厄病神になるはずです
http://yuhodo.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_a199.html

（大阪支局）




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