良い政治家に恵まれている広島市

広島市は現在は、良い政治家に恵まれています。
良い政治家とは秋葉忠利市長。

そして藤田博之議長。

２日、秋葉さんの「みこし連」総会に参加させていただき実感しました。

まず、藤田議長にご講演頂きました。

藤田さんは自民党のご所属ですが、選挙で秋葉さんが選ばれたからにはいつまでも混乱させるのではなく、それを尊重するべきでそれがわからない政治家は民主主義がわかっていない、と指摘されました。

当たり前といえば当たり前だが、以前の広島市議会の惨状をみれば当たり前でなかったのです。

今でも、市長への心ない誹謗中傷をする方々が一部におられます。

もちろん、藤田さんはそういう方々を「石頭」と批判されていました。

また、道路特定財源については、政府が今になって議論を始めたこと自体を批判しておられました。野党を責めておられなかったので、大変冷静かつ公平だと思いました。
とにかく、非常に地方自治の歴史と課題についてわかりやすいお話でした。

政府に対しても所属政党自民党に対しても、鋭い批判をされていました。
全国市議会議長会長として、冷静沈着な分析をされていることに感銘を受けました。

秋葉さん、藤田さんともに広島市の宝のような政治家です。

秋葉さんはもういうまでもないです。

よくここまで辛抱し財政再建され、やはりこれからさらに一層花がさいていく、と思います。

IT化でモノを売り込んでいくのは大事で、手をこまねいていると東京に購買力が流れてしまうとおっしゃいました。

その通りです。

これは、2000年ころ私が仲間で団体を作って今のアキハバラ塾みたいにやったんですが、当時は環境が成熟しておらず、二年で解散しました。

アキハバラ塾に今後期待です。

しかし、私が当時考えたことは、今に生きているとも思います。

市長がおっしゃいます、農業と環境も大事ですね。

市民農園を具体的に一万まで増やす。広島ブランドを確立する、などです。

時間で環境で中身まで伺えないのは残念でした。
私が思いますに、広島市くらいだと面積はそこそこあるから食料生産にはまあまあです。

一方、適度にまとまって住んでるから、エネルギーを節約した交通システムになりやすい。ポテンシャルはかなりありますね。東京だと食料生産には向かないし、人口密度が少ないと今度は移動にエネルギーがかかりますから。

とにかく市民はお二人のような政治家を生かして頑張りましょう！【広島支局】




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