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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

不毛な谷口おさむ市議の市長・議長批判

 広島市議会議員・谷口おさむさんが、以下のような記事を書かれています。

http://taniguchi-osamu.com/blog/diary.cgi?no=358


先日下記のような文書が手に入りました。秋葉市長の選挙母体「みこし連」の総会・懇親会の案内です。その会に「藤田議長」がゲストとして参加され講演をされるそうです。
 コメントは差し控えますが、前回の市長選挙は何だったのでしょうか?
 案内文にある、うれしいニュースの内容を、記載しておきます。
    
    【みこし連総会ならびに懇親会のご案内】(以下略)


結論から申し上げれば、全く不毛な話です。

第一に、「市長選挙」はなんだったのでしょうか?とはどういう意味でしょうか?

藤田議長はもちろん自民党の御所属。自民党は「柏村武昭さん」を市長選では推薦した。だから、ゲストとしてしゃべってはいけない、ということでしょうか?

しかし、藤田議長は大変すばらしいご講演をされました。

地方自治の歴史と、現状、今後の課題について、すばらしい内容のご講演です。

自民党が負けたのは、国による地方いじめが原因であると、冷静に分析されました。

また、国に対して地方に財源を移譲するよう市議会議長会長として闘う。

 2007年4月、選挙結果は出ました。秋葉市長が選ばれました。そうであれば、選挙結果を認めるのが民主主義のルールです。現に市長になった秋葉さんを相手に、真摯に議論すべきでしょう。

 そして、市議会議長の藤田さん、そして、市長の秋葉さんは、車の両輪として、協力して緊張関係を持ちつつも、市政を進めていかねばならないのです。

それが、市民にとっての幸福です。そんなことがわからない政治家は、民主主義が分かっておられないといわざるを得ないと思います。これは、私だけの勝手な考えではなく、藤田議長ご自身も、ご講演の同様の趣旨のことを冒頭でおっしゃっていました。

いつまでも、「あれは怪しからん」、といって、協力しないのでは話になりません。

谷口市議にこそ「前回の市長選挙は何だったのでしょうか?」と申し上げたい。秋葉市長がもう選ばれたのですよ。

そして、基調講演をしていただくのは何の問題もないと思います。みんなで、地方自治についての課題意識を共有すればいいではないですか?

それにしても、この文章、谷口さんはどこから入手されたのでしょうか?秋葉さんの支持者にしか送られていないはずの文章です。

説明責任はあると思います。

不毛な谷口おさむ市議の市長・議長批判_e0094315_1847474.jpg



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Tracked from Loan. at 2009-01-02 22:20
タイトル : Loan.
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by hiroseto2004 | 2008-03-03 22:22 | 新しい政治をめざして | Trackback(1)