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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

遠山日出也さんが、この裁判の趣旨や経緯を独自にまとめています

遠山日出也さんが、「館長雇止め・バックラッシュ裁判」の趣旨や経緯を独自にまとめています。

しかも随時更新していますので、すごいです。最新更新は3月2日付けです。ぜひ、クリックしてみてください。

http://www.k5.dion.ne.jp/~genchi/kyb.html

【三井マリ子さんは、2000年、大阪府豊中市の男女共同参画推進センター「すてっぷ」の初代館長(全国公募による。非常勤)として、数々の独創的な企画を打ち出すなど全力で仕事を進め、その実績は市やセンターにも高く評価されました。しかし、そうした三井さんの仕事が目ざわりだったバックラッシュ勢力(男女平等の推進に反対する勢力)が市やセンターに圧力をかけ、その圧力に屈した豊中市などは、非常勤館長職廃止による「組織変更」の名の下に2004年3月、三井さんを雇止めし、新館長への採用も拒否しました。

三井さんは2004年12月、豊中市ととよなか男女共同参画推進財団を相手取って、損害賠償を求めて大阪地裁に提訴なさいました。三井さんはこの裁判を、「非常勤労働者」と「バックラッシュ」という日本の女性にとっての二大問題に取り組むものとして位置づけていらっしゃいます。

このページには、この「館長雇止め・バックラッシュ裁判」の資料や私の文章などを収めました。文章の題名だけあって、著者名などがないものは私の文です。事件や裁判全体のことがわかり、かつあまり長くない文には○印を付けました。(後略)】

以上が前書きです。記載されているように時間がない方は、○印のところを読むとだいたいわかります。この裁判にひとりでも多くの方が関心を示し、理解してほしいという遠山さんの願いが行間からくみとれます。

遠山日出也さんが、この裁判の趣旨や経緯を独自にまとめています_e0094315_1847474.jpg



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by hiroseto2004 | 2008-03-12 12:41 | ジェンダー・人権(裁判) | Trackback