米軍再編の本当の怖い狙い
2008年 03月 21日
米軍再編の本当の危険な狙いは、「日米安保条約さえ踏み越えて、自衛隊員がアメリカ軍と一緒に世界中で戦争しまくるようになる」ということです。
岩国基地の拡張強化は大問題です。しかし、大きな目で見れば、自衛隊員が、アメリカの海兵隊と一緒に訓練をする。それも今までのような「自衛」ではなく「人殺しのための訓練」です。
今までも市街戦の訓練などは行われていましたが、それがいよいよ本格化しています。
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/20080318jiji6036375/
しかし、このまま、アメリカの下請けをやっていてよいことがあるのでしょうか?
数十年のスパンで考えて見ましょう。
考えてみると、100年前、やはり、日本はイギリスの下請けをしてロシアと戦った。
その後、第一次大戦後、イギリスは、結果として「日本を切った」のではないか?
自分の意図を超えた大日本帝国は、英米にとって目障りになってきた。
日露戦争から40年後、大日本帝国は悲劇的な結末を迎えます。
軍事大国を手先として育てておいて、あとで都合が悪くなるとつぶす、というのは、アングロサクソンの手口です。
サダム・フセインは、イランに対抗させるため、イスラム過激派はソ連に対抗させるため、1970年代末以降、アメリカが育てたわけです。
冷戦崩壊と、イラン・イラク戦争終結後は、この両者が邪魔になってきたということでしょう。身勝手な話です。アメリカはイラクでもシーア派過激派を利用しているのですから。
記事へのご意見・ご感想はこちらへどうぞ!
なるほど!と思ったら下をクリックお願いします!
人気blogランキングへ
岩国基地の拡張強化は大問題です。しかし、大きな目で見れば、自衛隊員が、アメリカの海兵隊と一緒に訓練をする。それも今までのような「自衛」ではなく「人殺しのための訓練」です。
今までも市街戦の訓練などは行われていましたが、それがいよいよ本格化しています。
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/20080318jiji6036375/
陸自、沖縄の米基地で初訓練 (時事通信)
記事写真
[拡大写真へ]
陸自、沖縄の米基地で初訓練【時事通信社】
沖縄県金武町の米海兵隊基地キャンプ・ハンセンで訓練をする陸上自衛隊第1混成団の隊員。市街地訓練場では通過訓練を実施した。約150人が参加。今後は射撃、爆破訓練を含め、定期的に同基地で訓練する(18日)
[ 2008年3月18日18時44分 ]
しかし、このまま、アメリカの下請けをやっていてよいことがあるのでしょうか?
数十年のスパンで考えて見ましょう。
考えてみると、100年前、やはり、日本はイギリスの下請けをしてロシアと戦った。
その後、第一次大戦後、イギリスは、結果として「日本を切った」のではないか?
自分の意図を超えた大日本帝国は、英米にとって目障りになってきた。
日露戦争から40年後、大日本帝国は悲劇的な結末を迎えます。
軍事大国を手先として育てておいて、あとで都合が悪くなるとつぶす、というのは、アングロサクソンの手口です。
サダム・フセインは、イランに対抗させるため、イスラム過激派はソ連に対抗させるため、1970年代末以降、アメリカが育てたわけです。
冷戦崩壊と、イラン・イラク戦争終結後は、この両者が邪魔になってきたということでしょう。身勝手な話です。アメリカはイラクでもシーア派過激派を利用しているのですから。
記事へのご意見・ご感想はこちらへどうぞ!
なるほど!と思ったら下をクリックお願いします!
人気blogランキングへ
by hiroseto2004
| 2008-03-21 12:46
| 国際情勢
|
Trackback