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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

米軍再編の本当の怖い狙い

 米軍再編の本当の危険な狙いは、「日米安保条約さえ踏み越えて、自衛隊員がアメリカ軍と一緒に世界中で戦争しまくるようになる」ということです

 岩国基地の拡張強化は大問題です。しかし、大きな目で見れば、自衛隊員が、アメリカの海兵隊と一緒に訓練をする。それも今までのような「自衛」ではなく「人殺しのための訓練」です。

今までも市街戦の訓練などは行われていましたが、それがいよいよ本格化しています。

http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/20080318jiji6036375/

陸自、沖縄の米基地で初訓練 (時事通信)
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 陸自、沖縄の米基地で初訓練【時事通信社】

沖縄県金武町の米海兵隊基地キャンプ・ハンセンで訓練をする陸上自衛隊第1混成団の隊員。市街地訓練場では通過訓練を実施した。約150人が参加。今後は射撃、爆破訓練を含め、定期的に同基地で訓練する(18日)

[ 2008年3月18日18時44分 ]


しかし、このまま、アメリカの下請けをやっていてよいことがあるのでしょうか?

数十年のスパンで考えて見ましょう。

考えてみると、100年前、やはり、日本はイギリスの下請けをしてロシアと戦った。

その後、第一次大戦後、イギリスは、結果として「日本を切った」のではないか?

自分の意図を超えた大日本帝国は、英米にとって目障りになってきた。

日露戦争から40年後、大日本帝国は悲劇的な結末を迎えます。

軍事大国を手先として育てておいて、あとで都合が悪くなるとつぶす、というのは、アングロサクソンの手口です。

サダム・フセインは、イランに対抗させるため、イスラム過激派はソ連に対抗させるため、1970年代末以降、アメリカが育てたわけです。

冷戦崩壊と、イラン・イラク戦争終結後は、この両者が邪魔になってきたということでしょう。身勝手な話です。アメリカはイラクでもシーア派過激派を利用しているのですから。

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by hiroseto2004 | 2008-03-21 12:46 | 国際情勢 | Trackback