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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

官僚統制と一体の日本新自由主義

新自由主義とは規制緩和だから官僚による統制は弱まると思ったら大間違いです。

日本の新自由主義は中曽根康弘政府にさかのぼります。いわゆる土光臨調行革路線です。

国は直轄事業は減らしました。

しかし、地方に対しては借金の面倒は国が地方交付税でみるという形で地方単独事業をやらせました。バブル崩壊後にそれは頂点に達しました。

本来的には一般財源であるはずの地方交付税は、これにより事実上国が地方に箱ものをやらせるコントロール手段に変質しました。

かくて自治体は借金まみれになった。

そこへ、1990年代末には今度は、合併を地方交付税や合併特例債で優遇する制度を導入。
困窮していた市町村は飛びついた。

また、地方分権化と称して財源委譲もないどころか交付税をカットする暴挙とセットで仕事だけ押し付けた。

ますます困窮した自治体は、例えば国土交通官僚に頭があがらなくなったのです。道路問題で国土交通官僚応援団にやむなくなってしまった面があります。

今や、地方自治体はサービスカット、賃金カットなど四苦八苦なのにたいし、国家公務員は、賃金カットなし、削減もなしです。

そして、相変わらず若手官僚の方々が地方に幹部として赴任される。

さらに、若い人が、幹部になるから、見かけの地方公務員の平均賃金が高めに見える。それをマスコミに叩かせる、という案配だとしたらたいしたものです。

また、相変わらず総務省はじめ厚生労働省まで、ああせいこうせいと地方自治に口を出す。

新自由主義と官僚統制強化が一体となっているのが日本です。

新自由主義をなぜ官僚が強行するかといえば、財界やアメリカの圧力はもちろんあります。

その他に、苦労をしらない官僚が増えたからではないかと私は推測します。

人の痛みがわからない官僚が増えた。むしろ民間大手大企業の同級生をうらやんでいるくらいであるという説を聞いたことがあります。

そこで手前勝手な理屈で、平気で庶民いじめの緊縮財政をしつつ、腐敗も放置するという行動に出るのではないかとも思うのですがいかがでしょうか?

しかし、こんな官僚をコントロールできないのが今の与党政治家です。

小泉純一郎さんも結局、官僚のレールに乗っただけだった。あまり郵政民営化以外考えていないでしょう。

新自由主義とセットで地方や庶民を統制する官僚たち。

やっていることは自分の利権は温存しつつ国民には耐乏を強いる。

「ほしがりません勝つまでは」を押し付けた戦時中の軍人そっくりです。

優秀が故に誤った路線を突き進めば国を滅ぼします。

ストップには政権交代しかありません。

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by hiroseto2004 | 2008-05-14 18:19 | 新しい政治をめざして | Trackback