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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004
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社会市民連合結成2周年、今後も「継続は力なり」でがんばります!

G8洞爺湖サミットに対抗しP8宣言 大阪に全国独立系メーデーが一堂に

 今日は、ちょうど、2006年5月22日、私が一人で社会市民連合をスタートさせてから2年になります。

http://www.shakaishimin.org/

もともと政治、行政は「強い人」よりも「弱い立場の人」のためにあるべきです。ところが、「強い人」はほうっておいても強いのに、さらに政治に口出しがしやすいですから、余計に格差が拡大しているわけです。

いわゆる左派の運動の中でも、「えらい人の話を聞いておしまい」、ということが多く、庶民の暮らしに密着した思いが置き去りにされているということを強く感じます。

そうした中で、弱い立場の人の声をいかに政治に伝えていくかということが問われていると考えたのが始まりです。

そして、弱い立場の人ほど、ばらばらにされやすい。それにより、ますます格差は広がるわけです。

そうならないよう、庶民はゆるやかでもいい、ネットワークを作っていかねばならない。

それが「社会市民連合」のいわば、「立党の精神」です。

労働運動・市民運動の功績と限界


それと関連して、その上で、以下のことも踏まなければいけない。

1970年代くらいまで勢いがあった労働運動は意義は大きかった。しかし、一方で、男性正社員に運動の中心が偏っていた弱さがあった。そのため、正社員ではないような人の利益が守れなくなっていった。ただし、女性の非正規社員を正社員にするような運動もたとえば全電通や自治労などは行っていたのであり、その点は過小評価できません。

 ただ、都市型社会への変化に伴い、顕在化してきた生活点でのニーズ(医療や介護や環境など)にこたえられなくなっていったのも事実です。労働組合が戦後の企業中心のセーフティネットに対応していたためです。もちろん、最大の戦犯は与党ですが、労働組合も十分ではなかったということはいえます。そうしたことも背景に、労働組合の組織率は低下する一方をたどりました。

 一方、1970年代末くらいからは、労働組合の弱点を補う形で、環境や福祉、子育てなどの生活点での課題を取り上げる市民運動ないし、市民派が出てきました。生活者ネットや虹とみどりなどが代表的でしょう。

 1980年代末には、「生活大国」のスローガンを自民党政府も取り入れだしましたし、1990年代には、環境や男女平等などに表面的にせよ、本腰を入れざるを得なくなった。

 しかし、私の見たところ、市民派も、1990年代半ばころから停滞し始めたのではないか、伸び悩んでいるのではないか、と思います。

 1980年代半ば以降、とくに1991年のバブル崩壊後の不況とグローバリズムの中で労働条件が崩れていくという状況には対応できなかったのが、その原因だと思います。

 たとえば、1990年代末には、男女共同参画を国も基本法に基づく施策として取り組むなど一定の成果を挙げたが、実際は女性の正規雇用者は減少するなどの現象が現におきているのです。<いくら、ワークライフバランスを掲げても、労働条件が悪くなる一方の庶民には「高嶺の花」にさえ見えることもあります。

また、憲法9条を守ろうという運動も、9条だけでは平和は守れないという限界に突き当たっていると思います。9条はあってもそれこそ、自衛隊に入って戦争に行くしか食えない状況の人が増えれば、戦争への道を進みかねません。

 また、こうしたなかで、ある種の「運動の空白」ができたのではないか?それをつく形で、小泉的なポピュリズムが横行したのが、2000年代です。

 結論としていえば、既存の労働運動も、リベラルな主婦やインテリがとくに活躍した市民運動も、一定の功績はあったが、一方で、限界に突き当たっているということが言えると思います。

労働と生活両方の視点持つ運動を!

 都市化社会の中で、旧来のセーフティネットが機能しない状況。雇用が破壊されている状況。経済が低迷し、「貧困」が拡大している状況。こうした状況に対応する新しい政治が必要なのです。

 結局、労働運動的な硬いものも必要だし、市民運動的な柔軟なものも必要である。男女平等も、環境保護も実は、最低限の労働条件がなければ絵に描いたもちになる。だから、労働運動のと市民運動、双方をアウフヘーベンしていくようなものが今必要ではないか、と思うのです。

 そうした運動を今後もとくに、今回のメーデーを契機に継続的に進めていきたいと思います。

 「えらい人」を作らないでみんなでつくる運動と政治。一人で悩まず、みんなで、暮らしをよくする運動。がんばっていきますのでよろしくお願いします。

「介護保険に税金投入しないぞ」が国の本音だった
http://www.janjan.jp/living/0804/0804124777/1.php


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by hiroseto2004 | 2008-05-22 12:55 | 社会市民連合 | Trackback