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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

国の福祉制度に巣くう「申請主義」の大罪

以下の記事を読んで、ジャイアンを思い出してしまいました。
「俺のものは俺のもの。お前のものは俺のもの。」。

冗談はさておき、弱者が零れ落ちないような制度作りが必要です。

高齢者でなくても、シングルマザーで働きづめ、などという場合、全然基本的な手続きがわかっていない場合もあります。

国はそれでも「自己責任」で済ませるのでしょうか?

国の福祉制度に巣くう「申請主義」の大罪http://www.news.janjan.jp/living/0805/0805227624/1.php
桐山敬之2008/05/23
わが国福祉制度の元凶は、「申請主義」を採っていることだ。国は年金保険料、介護保険料、医療保険料などなどの徴集には熱心だが、給付にミスがあっても、被害を受けた国民が「申請」しない限り、訂正しない。おまけに、申請期間には「時効」がある。これでは役人の不作為で起きる損害は防げない。国民の為にならない「申請主義」は止めるべきだ。



☆新制度導入で肥え太る暗黒の天下り基金 (日刊ゲンダイ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080523-00000006-gen-ent

http://www.asyura2.com/08/senkyo50/msg/405.html

1948年の設立以来、理事長に就任した14人全員が厚労省OBという絵に描いたよ
うな天下り団体である。

(略)

さらに、この天下り団体は、後期高齢者医療制度の導入で新たな利権を手にしていた


「新制度は、これまで家族に扶養され保険料を払わずに済んだ高齢者にも負担を強い
ています。今年10月まで延期されたとはいえ、その数は180万人に達する。この
ウラで基金は、被扶養者だった高齢者の特定を一手に担うこととなり、その経費とし
て今年度だけで3.3億円もの税金が流れているのです」(民主党の長妻昭衆院議員)

年金問題で責任も取っていない歴代社保庁長官の天下り先が老人医療費の上前をはね
て焼け太り――。こんなデタラメを許していていいのか。


【歴代の理事長一覧】
名前/在任期間・社保庁長官在任期間

◆正木馨/87年8月~92年8月・85年8月~86年6月
◆北郷勲夫/92年8月~96年8月・90年6月~92年7月
◆末次彬/96年8月~02年8月・92年7月~94年9月
◆中西明典/02年9月~・01年1月~02年8月


湯浅誠さんの講演「“溜め”のない若者と貧困」
http://www.news.janjan.jp/living/0805/0805197370/1.php
ひらのゆきこ2008/05/20
「もやい」の湯浅さんは若い人たちの貧困化はお金や、人間関係、それに自信に繋がる精神的な“溜め”がない状態 であり、この小さくなった“溜め”を周りで大きくするよう温かく見守っていくことが必要と語りました。


国の福祉制度に巣くう「申請主義」の大罪_e0094315_1847474.jpg



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国の福祉制度に巣くう「申請主義」の大罪_e0094315_1711491.gif
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by hiroseto2004 | 2008-05-23 12:28 | 介護・福祉・医療 | Trackback