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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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府中市を考える市民集会PART2

主催者挨拶のあと、府中市議の松坂万三郎さんから、問題提起として府中市政批判への厳しいがありました。

「2007年3月から、ゴミ処理が有料化されたがこれは失政のつけ。ゴミ処理にRDFを導入したら以前は二億だったコストがいまや五億だ。」
「市長は保育に指定管理者制度を導入したいのだが、なじまないと思う。市長は教育には熱心なのに保育を切り捨てるのは整合性がとれない」
「6000もの署名が集まっても聞く耳をもたない」と例を列挙し
「官僚的で独善的。自分だけで決めてから議会にこうしろと押し付ける。議会内人事にも口出しする」とバッサリ。

その上で、「議長も市長いいなりでいけない。だから二年間で八回も議長不信任案を出された」
と、異常な府中市政の実態を語りました。

森永さんは、「先日の通り魔事件の加藤容疑者が勤務していたのは、トヨタの完成車をつくる会社。正社員は平均年収740万ある。加藤容疑者は時給1300円だから年収260万円程度。同じ会社でこんな格差があるのが日本の縮図。」
「加藤容疑者は擁護しないが、非正規社員は人間扱いしてもらえない。」「こんなことになったのは小泉構造改革のため」「2002年から景気回復が始まったが、それを実感できているサラリーマンや中小企業の方は見たことがない。

株主配当は小泉さんの五年で三倍、大企業重役の給料も二倍になったが庶民の給料は下がり、税金は重くなった」

と小泉構造改革を批判。
その上で、
「これはイギリスやアメリカの新自由主義が日本に入ったため」
「徹底的な民営化、大金持ち減税と庶民増税、福祉のカット、エリートのみ手厚く教育し庶民は手抜き教育、また庶民の若者を戦場に送る」ことが新自由主義の五本柱だ、と分析しました。




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by hiroseto2004 | 2008-06-14 20:46 | 府中市政 | Trackback